サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ハッチョウトンボを魚眼で Nannophya pygmaea

ハッチョウトンボを魚眼で Nannophya pygmaea
2016年06月18日

 上はM.ZUIKO DIGITAL ED 8mmで撮ったもので、ノートリミング。下はだいたい1.4Xテレコンを付けたぐらいにトリミングしたものだ。マイクロフォーサーには汎用テレコンがないのが残念。それで昔のフォーサーズ用の8mm魚眼を1.4X 付きでE-M1に使ったり、キャノンの魚眼ズームをキポンのアダプターでE-M1に使う人もいるぐらいだ。テレコンが無理なら,最初から1.4Xテレコンを付けたぐらいのレンズが欲しい。実はオリンパスの魚眼レンズキャップは1.4Xテレコンを付けたぐらいの画角だが、至近距離にフォーカスできないし,絞りも固定だから,大型の蝶ぐらいにしか使えない。
 このハッチョウトンボの只見の産地も風前の灯火。湿地が残土捨て場になってしまっていた。かっての生息地の8割が埋め立てられてしまっていた。4年前に湿地に入る道ができたので,心配だった。とりあえず工事は終わっているようだがどうなることやら。只見は自然首都を歌っている素晴らしい自然が残る町である。昆虫に興味がある人がいないのであろうかパンフレットにも虫のことはまったくといってよいほど載っていない。ハッチョウトンボの飛翔動画をアップしました

関連タグ
チョウ
トンボ
飛翔
Olympus E-M1 Mark Ⅱ
福島県
旧北区
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。