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海野和男のデジタル昆虫記

もうイケマが伸びていた

もうイケマが伸びていた
2016年05月15日


 標高1200mほどの場所へ行った。6月の初旬から中旬にアサギマダラが産卵に来る場所だ。
そこでは例年、5月の末頃にアサギマダラの信州での食草であるイケマが芽を出し、6月10日頃には1mぐらいに伸びる。ところが、驚いたことにもうイケマが伸びて、産卵に適するほどになっていた。アサギマダラは早くやってくるのだろうか。このまま伸びると、例年のアサギマダラの季節にはいつもより固い葉が多いことになる。2週間早い。ムラサキケマンが後に咲いていたが、これは例年とあまり変わらない.植物に寄って、温度の感じ方も違うのだろう。

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