サイト内
ウェブ

海野和男のデジタル昆虫記

ヒシムネカレハカマキリの威嚇を深度合成

ヒシムネカレハカマキリの威嚇を深度合成
2015年11月30日

E-M10MK2のフォーカスブラケットで撮影。昨日の写真と設定はほぼ同じ。昨日、深度合成の写真を製作した
 昨年は1時間で数カット撮り、それを1日繰り返し20カットぐらい取って、成功するのは1カット。それが今回は1時間で30カットを撮った。成功率は80%を越えた。1カットに要する時間がフォーカスブラケットのおかげで数十秒から1秒に短縮されたのが大きい。マイクロフォーサーズはフルサイズと比べピントの合う範囲が広いのがこうした写真に向いている所以である。けれどD810の1/2ぐらいしか画像の大きさがないからできるだけ画面ぎりぎりに撮影した。その場合はEM-1のカメラ内深度合成よりフォーカスブラケットで撮影し、フォトショップなどで合成をした方が有利である。なぜならカメラ内深度合成だと、まわりの部分がトリミングされるので、この写真のようにぎりぎりだと、カマや脚がかけてしまう。

関連タグ
東洋区
マレーシア
前日
翌日

お知らせ

NEW

単行本

連載

◎過去の小諸日記

海野和男写真事務所へのご連絡、小諸日記へのご意見

プロフィールページのアドレスへ

掲載情報の著作権は海野和男写真事務所に帰属します。
Copyright(C) 2024 UNNO PHOTO OFFICE All Rights Reserved.

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。