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海野和男のデジタル昆虫記

EM-1とE−M5MK2のファームアップ

EM-1とE−M5MK2のファームアップ
2015年11月27日

E-M1のファームが昨日公開された。V.4になって、電子シャッターが使えるようになり、フォーカスブラケット、さらにはカメラ内深度合成もついた。ただしカメラ内深度合成が使えるのは12-40、40-150、60mmマクロだけである。まあ十分であろう。EM-5MK2はV.2になり、こちらはカメラ内深度合成は使えないが、フォーカスブラケットは使える。
今日の写真はE-M10MK2のフォーカスブラケットを使って、7枚の写真から深度合成したものだ。マレーシアで撮影しっぱなしの素材から合成してみた。
E-M10MK2はカメラ内深度合成はできないから、ソフトを使うことになる。E-M1のカメラ内深度合成は確か8枚からの深度合成である思ったから、7枚のこの写真と同様な写真が手間をかけずに撮れるわけである。フォーカスステップは5にして、絞りもF8に絞った。これは生きている虫を撮るには画質よりも短時間で撮影しなければならないからだ。
写真で伝えたいことの中でもそんな新技術の利用について書いてあります

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