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海野和男のデジタル昆虫記

ヒメキマダラヒカゲ

ヒメキマダラヒカゲ
2015年08月16日

 標高の高いところに多いジャノメチョウの仲間で、花に群れている。標本マニアには人気のない種だが国外ではサハリンだけにいるというから、日本固有種に近い存在である。地域により変異も少しはあるのだが・・・
 地味だがシックな装いはとても美しいとぼくには思える。
中学生の時に、日光でこのチョウとキマダラモドキがたくさんいて採集していて、監視員らしき二人連れに呼び止められて、全て没収されてしまった。そのころに日光でチョウの採集が禁止であったかどうかは知らない。
 最近では標本にするよりチョウの生きた姿を見たい人の方が多いくらいである。それでもやはり人気のある種と人気のない種があるのは仕方ないことか

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