光っているヘイケボタルをアップで撮影。ゲンジと比べれば小さいのでD700で等倍マクロで撮影した。
このような写真を撮るには昔も今も10秒ぐらいバルブで撮影して、ストロボをアンダー目に入れるのが定番だ。まず開放で数秒露出し、そのまま絞ってストロボをたくとよいのだが、今のニコンのレンズには絞りリングがなく、露光中に絞りを変えることができないことだ。
そこで昔のマイクロニッコールを付けたが、ぼくのもっているものは1/2倍までしか撮れない。仕方ないのでアベノンというマクロレンズを使うことにした。便利になって、よく写る最近のマクロレンズだが、こうした撮影を使用とすると工夫が必要になる。
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学研の写真月刊誌CAPAのフォトコンに生き物の部が新設されました。毎月の月末消印有効です。ふるってご応募下さい
キタムラフォトコンテスト2009春夏 自然(いきもの・草木)は7月15日締め切り
金刀比羅宮高橋由一館で海野和男写真展「昆虫たちの奇跡」、7月18日、8月29日には講演会
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