先輩や上司のおやじギャグ…どう対応する!?「寒っ!!」と一蹴?スルー?それとも…?【作者に聞いた】

  • 2023年10月23日
  • Walkerplus

2021年4月の退職をきっかけに、X(旧Twitter)に漫画を投稿し始めたやぎ公(@yagi_kou_)さん。30年間勤めた職場での経験などをもとに描く「ネコ谷さんは会社員」は、ふつうの会社員・ネコ谷さんや、現代っ子の憎めない後輩・チュー尊寺君など、個性豊かなキャラクターが繰り広げる、意外とリアルな会社員生活を描いた漫画として注目を浴びている。


今回は、社内での“ダジャレ”コミュニケーションについて描いた漫画を紹介するとともに、作者のやぎ公さんに本作について話を伺った。

後輩・ピヨ田さんに借りていたカッターを返しに来たネコ谷さん。ダジャレを交えながらお礼を伝えたネコ谷さんが感動した、ピヨ田さんの対応とは…?

本作について、作者のやぎ公さんに話を聞いた。

――会社で「こういう先輩いるいる!」と共感できた本作ですが、やぎ公さんの周りでモデルになった方がいるのでしょうか?

はい。(勤めていたときに)ダジャレをよく言う上司がおりました。全然おもしろくなくて、苦笑いしながらウケたふりをして、ごまかしてました。が、数年経つと、ピヨ田さんのようにダジャレ返しできるようになり、私の返しのほうがウケたときは、心の中でガッツポーズしていました(笑)。

――やぎ公さんご自身は、ダジャレを言ったりしますか?(お好きですか?)

はい、言います。30年以上言い続けています(笑)。若いときは、上司のおやじギャグを聞かされ「しょうもないなぁ…」と思っていたのですが、何年かするとくだらないことを言い始めている自分がいました…。

ダジャレを「うざい」と思う人もいるかもしれないが、場合によっては職場の円滑なコミュニケーションツールになったりすることも。皆さんの職場にもダジャレやおやじギャグを言う人、いるだろうか。


取材協力:やぎ公(@yagi_kou_)

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