サイト内
ウェブ

夜逃げ屋で働く人は『訳アリ』だらけ!?さまざまな人間関係をコミカルに描くSNSで話題の人気漫画【作者に聞いた】

  • 2023年5月22日
  • Walkerplus

子供の頃から漫画が好きで、ユーモア溢れる漫画を描いている宮野シンイチ(@Chameleon_0219)さん。Twitterにて公開された「夜逃げ屋日記」は、DV被害などに遭う依頼者を夜逃げさせた実話を基に描かれた人気漫画で、遂に2023年6月22日(木)に書籍発売されることが発表された。今回は、Twitterに投稿されている中から「夜逃げ屋日記」の第16話を紹介するとともに、著者である宮野さんに自身を毛嫌いしていると噂のスタッフについても詳しく聞いた。


夜の東京の街を歩くデンゾウさんと宮野。デンゾウさんの過去を聞いた宮野は、『夜逃げ屋で働く人たちはみんなそれなりに事情を抱えているんだな』と思う。

夜逃げ屋にはゴリさんという強面のスタッフもいる。デンゾウさんに彼も社長に夜逃げさせてもらった人なのか聞くが、「僕の口からは教えられない」とのこと。デンゾウさんによると、夜逃げ屋には他にもスタッフがいると言う。

そして、「ここで働く人間は、みんな何かしらの事情を抱えている。君はその一人ひとりとこの仕事を通じて出会うことになるはずや」と宮野に話す。

さらに、宮野を毛嫌いしているスタッフの存在についても話すデンゾウさん。どうやら、裏稼業の仕事を娯楽漫画にして世に出そうとする行為を猛反対しているらしい。漫画にする以上、スタッフ全員の同意なしに制作は不可能だ。これからその人たちの声を宮野自身の力で変えていく必要があるとデンゾウさんは教えてくれた。

そんな話をしながら、社長のところへ向かう二人。宮野が前回の依頼者にお金を貸したことは社長も気づいているようで、怒られることに怯える宮野。デンゾウさんも宮野の気持ちを察し、「とりあえず、僕も横で一緒に頭下げたる」と言ってくれた。

しかし、社長が宮野に怒る様子はなく、その代わり宮野が社長とスタッフに焼肉を奢ることに。こればかりは仕方ないと思いつつ、宮野もお肉を豪快に頬張る。

すると、社長のもとに一本の電話が来る。電話相手の男性曰く夜逃げの依頼をしたい人がいるようで、そのことについて直接会って話をしたいようだ。

社長は漫画家志望の宮野についても話したところ、その男性はぜひ一度会いたいという。果たして、その男性は一体何者なのか気になるところだ。

現在も夜逃げ屋のスタッフとしての顔を持つ宮野シンイチさん。今回は、著者である宮野さんを毛嫌いするスタッフについてインタビューした。

――デンゾウさんから当時漫画家志望の宮野さんを毛嫌いしているスタッフがいると聞いて、どのように思われましたか?

当時は「絶対に会いたくないな」と思いました。ちなみに、今後、夜逃げ屋日記を続けていく上で絶対に必要な人物なので、必ず登場します。

「夜逃げ屋日記」は2023年6月22日(木)に書籍発売が決定!!Twitterで投稿している以外に、描き下ろし45ページ以上を収録。今後も益々目が離せない!!




取材協力:宮野シンイチ(@Chameleon_0219)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.