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我が家の習わしは自作の歌!親から子、子から孫へ【アラフォーまきこの「ごゆるり家事」】

  • 2023年2月3日
  • Walkerplus

TwitterやInstagramなどで、日雇い漫画など日常の風景を発信している柿ノ種まきこさん(@kakinotane_m)。オフビートでゆるい空気感ながら、なぜか心に残る作風で人気を呼んでいる。自身の恋愛模様を描いた「アラサーが恋をした話」は多くの人から共感が集まった。ウォーカープラスではそんな柿ノ種さんが、日常(主に家事)を通じて感じる、何気ない喜びや驚き、発見を漫画にしてお届けする。題して「アラフォーまきこの『ごゆるり家事』」。

今回は「まきこ家の習わし」について。家庭ごとの習わし、あるあるですよね。




――今回はご家庭で受け継がれている自作の歌についてでした。お母さんと同じ行動をされているということは、お母さんの歌はまきこさんにとっていい思い出ということですよね?

「そうですね。幼い頃を思い出すと母のこういった姿が思い出されます。母は幼子2人をみながら仕事をする日々で怒涛の生活だったと思うのですが、こういった根明(というかおとぼけ?)な部分があったので私たち家族はいろいろなことを乗り越えてこれたのかなと思います」

――なごみちゃんがとくにお気に入りの歌はどんなものでしょうか?

「わたしがたこ焼きの歌が好きで、『たこやきマンボ〜』と歌っていると『まんぼ!』と合いの手を入れてきます。CMで流れている歌なんかも、好きでよく歌っています」

――夫のサトルさんの方の家で、同じく受け継がれている習わしのようなものはあったりするんでしょうか?

「サトルさんの実家では毎年餅つきをするので、いただいたお餅をよく食べるようになったのですが、サトルさん宅は【ハム・チーズ・海苔】で食べるんですよね。我が家はきな粉か、醤油に海苔を巻いた磯部餅しか食べたことなかったのではじめは少し驚きましたが、食べてみると美味しくて毎年ハム・チーズ・海苔餅で食べています。目玉焼きにかけるものとか、料理にはその家ごとに引き継がれている特徴が出ますよね」

どこか丁寧な雰囲気も感じる柿ノ種さんの作品。今後もどんな日々の暮らしを見せてくれるのか楽しみだ。



取材・文=山田孝一

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