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TO1が日本で初単独公演。「いつか日本語の曲も出したい」 TOgetherへの思い、JO1とのコラボについても語る

  • 2022年12月30日
  • Walkerplus

2020年4月に韓国でデビューした9人組ボーイズ・グループ「TO1(ティーオーワン)」。DONG GEON、CHAN、JI SU、JAE YUN、J.YOU、KYUNG HO、そして今年6月に加入したYEO JEONG と日本人メンバーのDAIGO、RENTAの9人で構成された彼らが、初めての単独イベント「Mnet Japan Winter Party」のために来日した。インタビューでは日本での思い出話や今後の活動、JO1とのコラボへの期待を語りつつ、日本人メンバーが韓国人メンバーにおすすめしたい地元のソウルフード話で大盛りあがりだった。

■光輝く景色を見て胸がいっぱい。パワーをもらった

――日本初の単独イベント、「Mnet Japan Winter Party」で一番印象に残っていることは何ですか?

DONG GEON:僕たちにとって初めて日本で開催した単独イベントということもあって、とても楽しかったです。ファンのみなさんがペンライトをイベントのために持ってきてくださって、会場が光り輝く景色を見ていたら胸がいっぱいになりました。おかげでパワーをもらって、よりステージを楽しむことができたと思います。

■「メンバーの地元で公演したい!」日本でのアルバムリリースも期待

――今後もっと日本での活動を精力的にしていきたい気持ちはありますか?もし日本で活動するとしたら今後どんなことがしたいですか?

JAE YUN:もちろん、これから日本でたくさん活動していきたいです!今回の「Mnet Japan Winter Party」を皮切りに、これから僕たちの単独公演を日本でたくさんやれたらいいなと思っています。いつかは日本でアルバムもリリースしたいとも願っています。

DAIGO:JAE YUNさんが言ったとおり、単独公演ももちろんやりたいですし、いつかは日本語の曲を僕たちで歌いたいですね。そして日本だけじゃなく、世界中にいるTOgether(TO1のファン)にも会いに行きたいです。これからワクワクすることがたくさんあると思うので、みなさんも期待していてください!

J.YOU:僕は、ぜひRENTAさんの故郷である長崎で公演したいですね。それにDAIGOさんの出身の東京でも公演したいです。2人の出身地に行くことで、2人がこれまでどういう人生を生きてきたか知りたいんです。2人が好きだから!

■JO1さんとならエネルギーに満ちたコラボが出来る

――「Infinite City」の日本語版をJO1が歌ったことがTOgether(TO1のファン)とJAM(JO1のファン)の間で話題になりました。2組のコラボを期待する声も多いのですが、いかがですか?

KYUNG HO:僕たちの「Infinite City」の日本語版をJO1さんが歌ってくださって、それをたくさんの方がポジティブに受け止めてくださって、僕たちもすごくうれしかったです。これがいいご縁となって、いつか機会に恵まれたら、ぜひコラボしてみたいです。JO1さんとならきっとエネルギーに満ち溢れたコラボができると思っています。「Infinite City」のように、さわやかなステージをお見せしたいですね。

■今回の来日で、DAIGO行きつけのラーメン屋さんへ

――前回の来日ではとんかつ屋さんやお好み焼き屋さんに行っていましたが、今回の来日では何を食べましたか?

J.YOU:昨日はラーメンを食べました。

DAIGO:基本的な醤油ラーメンで、僕がおすすめしたレジェンドフードです!

J.YOU:DAIGOさんが学生の時に通ってたお店なんだよね?

DAIGO:そうなんです。僕が高校生の時によく行っていたラーメン屋さんにみんなで行きました。その時間に開いているお店がなかったっていうのもあって、たまたまタイミングが合ったので、みんなで行ってみたんですよね。

J.YOU:すごくいい思い出になりました。本当においしかったです!そしてラーメンを食べ終わった後はコンビニでアイスを買いました(笑)。

――これから日本で食べたいものはありますか?

KYUNG HO:僕はまだ食べたことはないけど、焼き肉を食べてみたいです。

DAIGO:焼き肉は、僕たちの事務所の方に「連れて行って!」とお願いしたいと思います(笑)。

■RENTA「長崎ちゃんぽん」 DAIGO「東京ばな奈」がおすすめ

――日本人メンバーから韓国人メンバーにオススメしたい食べ物はありますか?

RENTA:僕はみんなに長崎ちゃんぽんを食べてもらいたいですね。長崎は僕の地元なので、長崎で長崎ちゃんぽんを食べてもらえたら最高だなって思ってます。韓国にもちゃんぽんはあって、前に中華料理屋さんで食べたんですけど、韓国のちゃんぽんは赤いんですよね。韓国のちゃんぽん、マジでおいしくて、長崎のちゃんぽんとはまた違ったおいしさなので、韓国のは僕の家族に食べさせてあげたいです。

DAIGO:最近、僕はバナナが好きなんですけど…。

J.YOU:もしかして、東京ばな奈?

DAIGO:そう!バナナ自体もおいしいんですけど、東京ばな奈を食べた時のみんなの笑顔がすごくよかったです。

JAE YUN:僕たちの宿舎の電子レンジの上にはバナナがいっぱい置いてあるんですよ。

DAIGO:JI SUさんのバナナだよね、アレ。

JI SU:僕はバナナが好きというよりは、筋肉のために食べてるんですよ(笑)。

CHAN:ちなみに僕は日本の食べ物だと、納豆が好きです。納豆おにぎりがめっちゃネバネバまいうー!毎日食べられます!納豆パワーで長生きできそう(笑)。

■一生忘れられない年になった2022年。来年はファンのみんなに更なるお返しを

――今年の6月、TO1には新メンバーが3人加入しました。新体制となった2022年の活動を振り返ってみて、どんな1年でしたか?

JI SU:新しいメンバーが合流して、はじめの頃は心配な部分もありましたが、そんな心配とは裏腹に「Drummin'」の活動からスムーズに息が合って、すごく楽しく活動することができました。

RENTA:個人的に、2022年はがんばろうと思ってスタートした1年だったんですけど、まさか6月にデビューが決まるとは思っていなかったので驚いたし、光栄でした。デビューしてすぐにサウジアラビアとアメリカにも行くことができて、日本にも行かせてもらえて、いろんな経験をさせてもらっているなと感じています。それにメンバーのお兄さんたちもよく助けてくれて、すぐに仲よくなれました。一生忘れられない年になったんじゃないかなと思います。

――最後に、日本のTOgetherのみなさんにメッセージをお願いします。

YEO JEONG:「KCON JAPAN 2022」以来、2度目の来日でまだまだ緊張しているんですけど、僕たちもまた早く日本に行きたいと待ち望んでいました。コンサートではファンのみなさんの応援のおかげで、パワーをもらいました。たとえ声は出せなくても、代わりに拍手をたくさんしてくれて、本当に感謝しています。ありがとうございました!

JAE YUN:みなさんからいただいた愛を、来年はより大きくしてみなさんにお返しできる1年にしたいです。

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