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「東武動物公園 ウインターイルミネーション2022-2023」の楽しみ方完全ガイド!2022年は歌い手グループ「いれいす」とのコラボも

  • 2022年12月16日
  • Walkerplus

「東武動物公園 ウインターイルミネーション2022-2023」の見どころからおすすめの回り方など、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介しているイベント・施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■東武動物公園ってどんなどころ?1年中楽しめるハイブリッド・レジャーランド!
東武動物公園は、1981年3月28日に東武鉄道創立80周年記念事業として埼玉県宮代町にオープン。現在は約120種の動物たちが生息する動物園から、約30種類の多彩なアトラクションが立ち並ぶ遊園地に夏のプール、そして四季を通して楽しめる花と植物のエリアと1年中楽しむことができるハイブリッド・レジャーランドとなっている。

そんな東武動物公園の光と音楽の祭典「東武動物公園 ウィンターイルミネーション2022-2023」が、10月29日から2023年2月12日(日)まで開催。約300万球にも上る電球が施設全体を鮮やかな光で包み、見るものを魅了する。また、YouTubeなどを中心に活動する6人組エンタメ歌い手グループ「いれいす」とのコラボレーション企画が行われるなど、豪華ラインナップとなっている。

■【見どころ】動物園ならではのイルミネーションが盛りだくさん!
東ゲート正面にある白鳥の池では、池を取り囲むソメイヨシノに光の花が咲き、桜色の大きなパノラマが幻想的な空間を演出してくれる。水面に映ったまるで鏡のような景色も要チェックだ。また、合計59体のLEDランタンイルミネーションが、ハートフルファームとハートフルガーデンに登場。昨年も好評だったが、今年はトラやライオン、ゾウやサイといった大型動物や、ヒョウにダチョウ、フラミンゴなど新たに9体が追加された。SNS映え間違いなしのフォトスポットで、自分だけのお気に入りの1枚を残そう!

総面積8000平方メートルを超えるハートフルガーデンでは、色鮮やかな光が創り出す花々やフラワートピアリー(造花で作った動物)の放つ輝きが、非日常を演出する。さらに遊園地各所では、イルミネーション装飾のほかに、アトラクションのライトアップによって日中とは違ったきらびやかな光景が広がっている。このように東武動物園は、施設全体がイルミネーションスポットの舞台となっており、いずれも魅力的なフォトスポットとなっている。

■【イベント1】歌い手グループ「いれいす」とのコラボレーション企画
東武動物公園がウインターイルミネーションを開始してから14年目を迎える今年は、YouTubeなどを中心に活動する6人組エンタメ歌い手グループ「いれいす」とのコラボレーション企画が実現。ハートフルガーデン前では、イメージソングとして彼らが今回のために書き下ろしたオリジナル楽曲「Luminous」や、既存曲の映像を使用したショー演出「ライブイルミネーション」が大型LEDビジョンに登場する。コラボ企画以外にも、ダンサブルな音楽に合わせた光のショー「リズミネーション」や、レーザーにビームライトといった照明機材を駆使した「ライティングショー」のダイナミックな演出を体感しよう。

また、遊園地内のハートフルファーム横ではメンバーカラーに合わせた約50メートルの光のトンネルが登場し、オリジナル楽曲である「Luminous」に合わせてイルミネーションが動き出す。さらに描き下ろしのキービジュアルを使用したオリジナルグッズを販売するなど、ファン必見の内容となっている。コラボレーション企画の詳細は、公式サイトをチェック。

■【イベント2】昼間とはひと味違う動物園!「ナイトZOO」も楽しもう
イルミネーション以外のスポットとして注目したいのが「ナイトZOO」。「サマーナイトZOO」や「オータムナイトZOO」など1年を通していろいろなイベントが開催されており、日中とは違った動物たちの様子が見られるため、人気の恒例イベントとなっている。

今回のナイトZOOも、フンボルトペンギンやホワイトタイガー、レッサーパンダといったたくさんの動物たちのさまざまな表情を観察することできる。イルミネーションとともに動物園ならではの楽しみを存分に満喫してみて。※動物の体調や天候・気温等によっては、展示時間の変更や展示を中止する場合あり

■【回り方】「ウインターイルミネーション2022-2023」のおすすめの回り方は?
LEDランタンイルミネーションやコラボレーション企画など、多彩なイルミネーションスポットが魅力の東武動物公園。そこで今回は、広報担当者がおすすめする回り方を聞いてみた。

「イルミネーションだけでなく、昼間とは異なる夜の動物たちの表情をご覧いただいたり、お得なナイトアトラクションパスを使って遊園地のアトラクションも利用すると、より一層お楽しみいただけると思います」

ナイトアトラクションパスを使用してイルミネーションはもちろん、行われているすべてのイベントをとことん楽しもう。

■【混雑情報】前売り券を買ってスムーズに入場しよう!
例年クリスマス以降になると、多くの来園者で賑わうという東武動物公園。「12月24日(土)以降の冬休み期間は混雑が予想されます。電子チケットやコンビニ前売り券(期間限定)をご利用いただくとスムーズにご入園が可能です」と広報担当者。

これから来園を予定している人は余裕を持ってチケットを購入し、当日はゆっくりとイベントを満喫しよう。


■【開催期間・点灯時間】2023年2月12日(日)まで開催!
開催期間は10月29日〜2023年2月12日(日)まで、点灯時間は17:00~20:00までとなっている。※12月24日(土)・25日(日)は21:00まで。詳細は公式サイトをチェック。

■【新型コロナウィルス感染予防対策】
<スタッフ対策>
・手洗い・うがい・手指消毒
・マスク・フェイスシールド着用
・定期検温・体調管理の徹底
<施設内の取り組み>
・窓口等に飛沫防止パーティション設置
・キャッシュレス対応/定期的な換気
・共有部分の定期的な消毒
・消毒液設置
・園内の定期的な消毒作業
・遊園地のアトラクションおよびレストランは来場者同士の間隔を開けるため席数を減らす
・レストラン・売店など換気のため出入り口のドアを開放
<来場者への呼びかけ>
・三密回避
・体調不良時・濃厚接触者の来場自粛
・咳エチケット
・入場時の手指消毒・検温
・マスク着用
・混雑時の入場制限

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

<施設情報>
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町大字須賀110
時間:12月3日〜31日(土)、2023年1月2日(月)〜9日(祝)、1月10日(火)~2月12日(日)は10:00〜20:00、※12月24日(土)・25日(日)は10:00〜21:00、上記以外の日程は10:00〜16:30。※多客日は安全確保のため開園時間が早まる場合あり。フード・ショップは店舗によって異なる。
休み:2023年1月1日(祝)・10日(火)・11日(水)・17日(火)・18日(水)・24日(火)・25日(水)、31日(火)、2月1日(水)・2日(木)・7日(火)・8日(水)・9日(木) ※イルミネーション期間中の休園日
アクセス:【電車】東武スカイツリーライン東武動物公園駅から徒歩10分(バスの場合約5分) 【車】東北自動車道久喜ICから約20分、東北自動車道岩槻ICから約25分、圏央道白岡菖蒲ICまたは圏央道幸手ICから各約20分
駐車場:3000台 ※西ゲート(動物園側)。普通車1台1000円/1日、バス1台2000円/1日、オートバイ500円/1日、自転車は無料
料金:イルミネーションパスセット(入園+ナイトアトラクションパス)大人(18歳以上)3200円、中・高校生3000円、子供(3歳〜小学生)2000円、シニア(60歳以上)3100円。イルミネーション入園券 大人1200円、中・高校生1000円、子供500円、シニア1100円※すべて15:00以降に販売、前売り券の詳細は公式サイトにて要確認。

取材・文=西脇章太

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2022年12月時点の情報です。

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