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【アイドルWalker・埼玉編】VOYZ BOY・石橋弘毅「地元に飲食店は1軒だけ。何もない田舎だけど僕自身が故郷の自慢になりたい!」

  • 2022年11月4日
  • Walkerplus

誰もが特別な思いを持っている生まれ故郷“ジモト”。アイドルWalkerは、全国各地のアイドルたちがそんなジモトへの愛を出身都道府県別に語るインタビュー連載だ。

今回の埼玉編に登場するのは、12月から待望のライブツアーが決定した総勢24名の次世代ボーイズグループ・VOYZ BOYからTHE PINK by VOYZ BOYの石橋弘毅くん。大ヒットシリーズ、ミュージカル『刀剣乱舞』の日向正宗役などでも人気の彼が、故郷・埼玉の大宮公園で青空の下、キュートさ炸裂のおさんぽデートロケ♪一緒に歩いている気分で楽しんでみて。

――――お天気に恵まれて、楽しいデート風景が撮影できました。大宮公園には、これまで来たことがありますか?

「中学生の頃に、野球の試合を観に来たことがあります。僕、野球が大好きなので。でも、じっくりと散策したのは今回が初めて!小動物園があるとは知らなかったです。公園では絵を描いてる人がいたりして。つかの間でしたけど、地元・埼玉ののんびりした空気が味わえて嬉しかったですね」

――動物園では、動物たちと楽しそうに触れ合っていましたね。動物はお好きなんですか?

「はい!上野動物園にはよく行くんですよ。今回の大宮公園小動物園は、上野とは規模が全然違いましたけど、このくらいコンパクトな動物園も好きかも!人もあまり多くないので、ゆっくり動物も近くで見られるし」

――フライングケージ「とりたちのらくえん」では、檻もなく鳥たちが自由に過ごしていましたね。

「思ったより、すごく近くまで来てくれました!埼玉は、鳥たちものんびりしているんですね(笑)。癒やされましたね〜。池にもたくさんの水鳥がいて。ただただ楽しかったです。木陰にベンチもあったから、ひと休みにはそこがうってつけ。シャボン玉も我ながらうまく作れたなって思います。意外と、そういう小ワザ的なことが得意なのかもしれない(笑)」

――のんびり過ごすなら、やっぱり地元・埼玉が一番?

「そうですね。僕は埼玉のなかでも田舎の方の出身で、大宮って都会のイメージがあったんです。だけど、こんな大きな公園があって、住みやすそうだなって思いました。将来は、地元に帰ってきて大宮に住むのもいいかもしれないな〜」

――石橋くんの地元は、どんな町だったんですか?

「関東の平野部ならではですけど、夕陽の風景がとても綺麗な町です。春は桜、夏はひまわり畑、秋は柿と道端に落ちているトゲトゲの栗(笑)。冬には満天の星空が広がって、四季が感じられる場所ですね。幼い頃は東京に憧れを抱いていましたが、今ではこうして聞かれると話が止まらなくなるくらい大好きな町です!あと、これは“埼玉あるある”なんじゃないかって僕は勝手に思うんですけど、小学生の卒業文集に数人が『埼玉脱出!』と書いちゃうようなユーモアのある…と言っていいかわかりませんが、おもしろい地元でしたね(笑)」


――のどかな場所で育ったんですね。そんな地元に誰かを案内するとしたら、どこへ連れて行ってあげますか?

「あたり一面どこまでもひまわり畑が続いている大好きな場所があったのですが、…噂では、大型の商業施設がそこに建設されたみたいで。もしかしたら、今はなくなっちゃったのかもしれないです。今度、地元に帰ったら偵察してきますね!それ以外だったら…石橋家ですかね(笑)。うちは5人兄弟なので、家の前でBBQをしたら賑やかで楽しいと思いますよ。うちの家以外、連れて行ける場所が何もないわけでは、決して…(笑)」

――撮影では公園の売店で買った焼きそばを食べるシーンも撮影しましたが、ご自身の地元の名物料理ってありますか?

「難しい質問です…。なぜなら、僕が住んでいた当時は、地元に1軒しか飲食店がなかったので(笑)。しかも、居酒屋だったので子供の頃は無縁でしたね。近所の方がマスターをしてるお店だったんですけど、当時は飲んでる父を母や兄弟と一緒に迎えに行く用事でしか行ったことがなくて。でも、少し前に地元に帰った際にフラッと寄ってみたんですよ。マスターもお変わりなく元気で、大人になった僕に一杯おごってくれました!その時に『何倍にもして返す』と約束したので、石橋、がんばらないとです!だから、強いて言うなら、マスターのオニオンスライスが地元の名物料理ですね。激ウマです!」

――どんな時に、地元に帰りたくなりますか?

「ロケで少し田舎の方に行った時、カエルの鳴き声を耳にすると無性に地元を思い出して帰りたくなります(笑)。僕の家族は、地元の夕焼けの写真を送ってくれたり、『田んぼに水が入ったよ〜』って近況報告を頻繁にしてくれるので、そういう時も帰りたくなりますね。全然関係ない話ですけど、都会って夕立に降られることってあまりないですよね?地元にいた時は、雷や土砂降り、ひどい時は雹(ひょう)が降ることも日常茶飯事だったので、それがないのがちょっと寂しいです。全部諦めて、びしょ濡れで家に帰っていたあの日々を求めちゃってる自分がいます」

――自然豊かな場所だったんですね。当時のお友達も、今の石橋くんの活動を応援してくれていますか?

「全く分からないんです…!まだまだ、知ってくださってる方が少ないんじゃないかな。もちろん、家族はとてつもない熱量で応援してくれていますが。僕の活動を知っている地元の友達は、とくに変わりなく接してくれていて。だから、会うと青春してたあの頃に戻れたみたいな気持ちになれてうれしいですね。僕の故郷は、時間がゆっくり流れていて。そこも帰省した際に落ち着ける、お気に入りポイント。そういうところは変わってほしくないのですが、そんな町すらも巻き込んで、日本中のみんなにVOYZ BOYを知っていただけるような活動をしていけたら素敵だなって思っています。小さな町ですが、実はプロスポーツ選手や芸能人を何人か輩出しているんですよ。その中の誰よりも有名になって、逆に、僕が町の自慢になれるようにがんばります!」


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