
Twitterにて「ネコと和解せよ」を中心に漫画を投稿している迷子 (@meikosan71)さん。擬人化された猫たちが登場し、主人公のクロウは人間を絶滅させるために任務を遂行している…。今回は、Twitterにて投稿された「ネコと和解せよ」の中から第47~49話を紹介する。
会議に参加するためにやってきたボスとヒヨリだが、時間になってもそれ以外のメンバーがなかなか来ない…。この組織は大総統暗殺のクーデターを企てているが、猫のクロウが作った極秘の案を見たところ、民間人にも被害が出る可能性があると感じているボス。
会議の前日、ボスはクロウに「この計画だと民間人にも被害が出るかもしれない」と言ったところ、「大きなことを成し遂げるに犠牲は付き物だ。本気でやる気がないならやめろ」などと猫のくせに思いっきり論破してきたではないか!!
そもそもクロウとボスは大総統を暗殺したいという目的は同じだが、実のところクロウの本当の目的はよく分かっていない…クロウは一体何のために大総統を暗殺したいのだろうか?
ヒヨリはそれしか方法がないのなら、その方法で大総統を暗殺するとのこと。どうやら、ヒヨリは覚悟が決まっているらしい。ボスとヒヨリはストリートチルドレン時代からの仲で、欲しいものは奪わなければ手に入らないと学んできた。そして、奪えなかった人達は、皆死んでいったことをその目で見ている…。
ボスとヒヨリには苦労した時代がありそれ故に大総統を暗殺したいようだが、果たしてクロウが提案した大総統暗殺のクーデターは実行されるのだろうか!?今後の展開から益々目が離せない!!
取材協力:迷子(@meikosan71)