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【ガンバレ中間管理職】「ちょっと、よろしいですか?」トンチンカンな提案をする部長へ物申した課長に「感動」「情けない課長になるところでした」と称賛の嵐!

  • 2022年9月16日
  • Walkerplus

2021年4月に約30年勤めていた会社を退職したのをきっかけに、Twitterに漫画を投稿し始めたやぎ公(@yagi_kou_)さん。「ネコ谷さんは会社員」は、ふつうの会社員・ネコ谷さんや、現代っ子の憎めない後輩・チュー尊寺君など、個性豊かなキャラクターが繰り広げる意外とリアルな会社員生活を描いた漫画として注目を浴びている。

今回はネコ谷さんの上司・イヌ川課長のお話。各課の課長が集まる会議で、サル森部長が突然、トンチンカンな業務を提案してきた。「じゃ、これで決まりっつうことでイイネ?」と強引に決定へと持ち込もうとしたそのとき…。

反対意見を言いづらい雰囲気の中、「ちょっと、よろしいですか?」と手を挙げたイヌ川課長。一方、上司に媚びて生きているポン条課長はその行動に「え!?」と驚く。

「通常の業務を処理しながらですと無理があると思います」「また、この新しい業務は急いで始める必要性も無いと思います」と、“正論”を展開。

イヌ川課長の意見にムッとしながらも、「イヌ川課長の意見に賛成の人いますか?」とサル森部長が尋ねると、シ~ン。やっぱり上司には逆らえないか…と思ったそのとき…、従来では考えられない出来事が起こる!

なんと、次々と「イヌ川課長に賛成」という声があがり、サル森部長の案は否決されることに!会議後、イヌ川課長は他の課長たちから「(最初は)保身ばかり考えちゃってて」「感動しました」「情けない課長になるところでした」などと称賛の嵐!一方、保身を考えていたポン条課長の予想通りの行動にも笑える…。

この漫画をTwitterに投稿した際には「勇気を出してくれて、よかったです」という感想や、「ポン条課長、やっぱりですね」とイヌ川課長と対照的なポン条課長のある意味安定感ある行動にも反応があった。

「上司が部下に無理難題を押し付ける」「よくわからない仕事で部下を苦しめる」「上司と部下の板挟みになる」といった状況について、あるあると思いながら読んだ人も多いのではないだろうか。以前ならば「上司に物申す」ということはありえなかったが、現代では一方的な押し付けや圧力は「パワハラ」になりかねず、部下からも意見を言いやすい環境になってきている…と思いたい。皆さんの周りにはまだこんな上司、いる?


画像提供:やぎ公(@yagi_kou_)

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