ザ・リッツ・カールトン大阪の夏ブッフェ実食レポ!甘酸っぱいスイーツにキュン

  • 2022年7月13日
  • Walkerplus

ザ・リッツ・カールトン大阪では1階のイタリア料理店「スプレンディード」にて、アフタヌーンブッフェ「サマー ドルチェ シトラス」を2022年9月4日(日)まで開催中。昨年大好評だった「サマー ドルチェ リモーネ」をバージョンアップした今回は、レモンだけでなくオレンジや柚子、ライムにグレープフルーツなど、さまざまな柑橘類をふんだんに使ったスイーツ&セイボリーが登場する。

今回は甘党のウォーカープラス編集部員が、大注目のアフタヌーンブッフェを早速体験。シェフ渾身のメニューをはじめ、魅力を余すことなくご紹介!

■超豪華!すっかりおなじみの3段アフタヌーンティースタンド
席に着くとまず運ばれてくるのが、ウェルカムドリンクの「オリジナルモクテル」。イタリアの海岸をイメージしたというこちらは、果実の甘みと酸味が心地よく、筆者は一口で海外バカンス気分に誘われた。

続いて、7種のスイーツと4種のセイボリーを乗せた3段アフタヌーンティースタンドが登場。こちらは元々ゲストがブッフェ台に密集することを防ぐために始められたものだが、「特別感がある」「おしゃれ」と大好評に。今ではすっかり定着し、ザ・リッツ・カールトン大阪のアフタヌーンブッフェの顔となっている。

スイーツを担当したファビアンシェフに、特にお気に入りのメニューを聞いたところ、ライムとパイナップルのクリームをシュー生地ではさんだ「ライム パイナップル“シュー”」、ジャスミンの甘さとレモンの酸味がマッチした「レモン ジャスミンパンナコッタ」、チョコレートとオレンジの組み合わせがたまらない「チョコレート ブラッドオレンジキューブ」だと教えてくれた。

「チョコレート ブラッドオレンジキューブ」もそうだが、今回のスイーツは全体的にとても軽く、いくらでも食べられそうな印象。ファビアンシェフに「今回のスイーツを考案するうえでのポイントとは?」と聞くと、「暑い夏に甘さが強く重たいスイーツは、食べにくいと思います。そこで今回は、夏っぽさと食べやすさを考えました」とのこと。なるほど、だから食べやすかったのかと納得できた。

■盛り付けの工程が楽しめる「パフェ」が登場
ザ・リッツ・カールトン大阪のアフタヌーンブッフェといえば、スタッフがゲスト1人1人に提供してくれるテーブルサーブのデザートも楽しみの一つ。今回は目の前で仕上げてくれる「ドルチェパフェレモン」が登場。

下からオレンジマーマレード、オレンジの果肉、レモンクリームを重ね、その上にヘーゼルナッツ風味のクランブルとバニラ&グレープフルーツのコンフィをオン。軽い口あたりの生クリームとドライオレンジをトッピングしたら完成だ。

美しく盛り付けられる工程は、見ているだけでワクワクする。もちろん味も極上で、マーマレードの爽やかな苦みやレモンクリームの優しい酸味、クリームのほのかな甘みが口の中でひとつになり、思わず「最高や…!」とつぶやいてしまうほど美味しかった。

■お待ちかね!おかわりし放題のブッフェ台
自由におかわりできるブッフェ台には、8種のスイーツと3種のセイボリーがラインナップ。涼し気な見た目の「シトラス ソーダーゼリー」や、元気な色合いの「オレンジロールケーキ」などのメニューが、夏気分を盛り上げる。

実は甘いものだけでなく、酸っぱいものも大好きな筆者。なので今回のアフタヌーンブッフェは好きなものだらけだったが、なかでも頭がシャキっとなりそうな酸っぱさが楽しめる「ハイビスカス 柚子ゼリー」と、レモンとライムのクリームが絶妙な「レモンメレンゲタルト」には、特に心を奪われた。あまりにも好きな味だったことと、お腹にたまらない軽さもあって、2回おかわりしてしまった。

夏らしく爽やかなスイーツが味わえる、今回のアフタヌーンブッフェ。土日は予約が取りにくいので、気になる人は早めの予約がおすすめだ。酸味と甘さが融合したさまざまなスイーツで、この夏を楽しんでみては。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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