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新エリア「白馬ヒトトキノモリ」が誕生!パワーアップした「白馬岩岳マウンテンリゾート」で “非日常”をオールシーズン満喫しよう

  • 2022年7月8日
  • Walkerplus

長野県北安曇郡にある「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、北アルプスの壮大な景色が魅力のリゾート施設。2022年4月に、新エリア「白馬ヒトトキノモリ」がグランドオープンした。新エリアには、京都の嵐山や東京の表参道で人気のスコーン専門店「CHAVATY(チャバティ)」の出店や、白馬三山などを一望できるエリアも登場。ますます注目の同施設の魅力をたっぷり紹介しよう。

■白馬の大自然を五感で味わえる展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」
ウィンターシーズンはスキー場として運営されている「白馬岩岳マウンテンリゾート」だが、「年間を通して人が訪れる世界水準の“オールシーズンマウンテンリゾート”を目指したい」と語るのは、運営を手掛ける株式会社岩岳リゾート・代表取締役社長の和田寛氏。
その結果、冬の市場だけに頼っていた当初に比べて、訪れる客は大幅に増加し、2019年にはグリーンシーズンの来場者がウィンターシーズンの11万9000人を上回り、13万人を超える人が足を運ぶ巨大リゾートとして見事なリカバリーを図った。

リゾート内に今回新たにオープンした「白馬ヒトトキノモリ」は、白馬のシンボルでもある白馬三山「白馬岳」「杓子岳(しゃくしだけ)」「白馬鑓ヶ岳(やりがたけ)」を見渡せる白馬岩岳の中腹・標高1100メートルに位置。
白馬岩岳は、山全体がスキー場になる珍しい山。つまり山頂から360度四季折々の眺めを見渡せるメリットがあり、それを生かした自慢のアクティビティの数々は、ここならでは。たくさんの人が訪れる、まさに世界水準のリゾート施設の誕生に期待が高まる。

「白馬ヒトトキノモリ」へのアクセスは、まず白馬岩岳マウンテンリゾート山麓から山頂を目指すゴンドラに約8分乗り、さらにそこから5線サウスリフトに乗り継いで約7分で到着する。
ウッドチップが敷かれた地面には、ミラー効果を狙ったオブジェが並んでいて、人や風景など、周辺のさまざまなものを映し出している。「人」と「木」が自然に調和した空間で、その時々の非日常を楽しむ“一時”から名付けられた「白馬ヒトトキノモリ」にふさわしい場所だ。
■人気のスコーン専門店が信州初上陸!
「白馬ヒトトキノモリ」の奥に位置するのが、三角屋根の外観がかわいいティーラテ&スコーン専門店「CHAVATY HAKUBA」。信州初となる同店は、人気のオリジナルスコーンやオリジナルティーをそろえる。

白馬オリジナルのスコーン「クロモジ」(286円)は、この辺りにも自生する、ウッディな香りが特徴的なクスノキの仲間・クロモジが練り込まれていて、サクサクした食感で上品な味が口いっぱいに広がる。
ティーラテ「クロモジチャイ」(638円)も白馬限定で、優しい甘さとスパイシーのコラボがあとを引く、スコーンにぴったりのドリンク。ほかにも世界三大紅茶のひとつ「ウバ」を使用したこだわりのティーラテなどもある。
<CHAVATY HAKUBA>■営業期間:2022年4⽉28⽇(木)〜11⽉13⽇(⽇) 、12月中旬~2023年3月下旬予定■時間:グリーンシーズン9:00~15:30(LO)

■絶景に囲まれた贅沢空間で、山頂アクティビティを楽しむ!
山頂エリアには、北アルプスの山々を見下ろせるテラスや、大自然の中で楽しめる「マウンテンカート」、「マウンテンバイク」など、多彩なコンテンツが集結している。それぞれの魅力を紹介しよう。

■・Iwatake Green Park(岩岳グリーンパーク)
ゴンドラに乗り山頂に降り立つと、その景色に誰もが圧倒されるはず。目の前に広がる眺望をじっくり味わうなら、まずは、人気のアウトドアメーカー「Snow Peak(スノーピーク)」が監修したという「Iwatake Green Park」へ。景観を損なわない空間作りは、さすが“野遊び”に長けたSnow Peak。斜面に設置された大小さまざまなデッキとキャンピングチェアでリラックスしながら、美しいパノラマ風景を堪能できる。

■・HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)
ゴンドラを降りてさらに5分ほど進むと見えてくるのが、標高1289メートルからの眺めを堪能できる山頂カフェ&テラス「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」。思わず息を呑むほどの絶景に感動すること間違いなしだ。
このテラスに来たらぜひおすすめしたいのが、Youtubeアプリが入ったスマホで専用のQRコードを読み取ると見られる360度のパノラマ映像。ドローンによる空撮のVR映像を活用して、まるで鳥になったかのように上空から、白馬岩岳の絶景を眺めることができる。目の前に広がる北アルプスの山々の造形や、氷河の位置などがわかる仕組みは驚き!
<HAKUBA MOUNTAIN HARBOR>■時間8:45~16:30■料金:入場無料
<THE CITY BAKERY>■時間:9:00~16:00(LO15:30)※季節により変動あり
■・ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争
「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」の近くにあるのが、巨大ブランコ「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」。最大の魅力は、ブランコに揺られながら北アルプスの雄大な景色が一望できること。約2分間のアクティビティだが、不思議と長く感じる。超人気アトラクションゆえ、土・日曜・祝日などは整理券が配布されることも。
<ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争>■料金:1回約2分500円

■・マウンテンバイク/マウンテンカート
岩岳の山頂エリアには、さらに爽快なアトラクションも用意されている。絶景を見ながら、白馬ヒトトキノモリがある中腹エリアまで約1キロのコースを下る「マウンテンバイク」と「マウンテンカート」だ。どちらも同じコースを走行するが、かなりの急斜面を下るスリリングな体験にワクワクドキドキの連続。なおマウンテンバイクは、上級者用としてより高度なテクニックが必要なコースも用意されている。
<マウンテンバイク>■料金:1200円
<マウンテンカート>■料金:1800円(白馬ヒトトキノモリへのコース)

■・乗馬アトラクション
山頂エリアでは、2022年のグリーンシーズン営業開始に合わせて登場した乗馬(引き馬)を体験できる新アクティビティも楽しめる。白馬にちなんだ“白い馬”もいて、筋肉質な馬を間近で見たり、なでたりできるのもきっと忘れられない思い出になるはず。また2022年6月より、約3キロを1時間かけて馬と共にトレッキングできるホーストレッキングプランも提供中。

<乗馬アトラクション>■リード付きの体験乗馬1回約10分2000円、ホーストレッキング(野外騎乗)1回約60分1万5000円

■・ねずこの森
白馬の自然をより満喫したいなら「ねずこの森」を散策するのもおすすめだ。1周1.2キロを約90分かけて巡るトレッキングコースで、木々の間から見える北アルプスを横目に、森の散歩が楽しめる。なかには、樹齢200年超えという「ネズコの巨木」や、雪の重みで幹がウマのような形になった「うまブナ」と名付けられた樹齢100年ほどのブナの木など、ユニークな森の守り木たちに出合うことができる。

■・白馬岩岳マウンテンフィールド
岩岳の中腹、標高1200メートルに位置する「白馬岩岳マウンテンフィールド」では、キャンプも可能。電源サイト全6区画を備え、大自然の中で焚き火をしたり、満天の星空鑑賞など、贅沢な時間を過ごすことができるはず。2022年夏にリニューアルを予定しており、「白馬ヒトトキノモリ」内に移動し、区画がさらに広くなるというからますます楽しみだ。

<白馬岩岳マウンテンフィールド>■料金:1区画5000円〜(サイト、プラン、特定日により変動) ※リゾート入場料は別途必要

■地産地消を徹底した山頂エリアのDELI&カフェ
アクティビティを堪能したあとは、山頂エリアにある食事スポットでエネルギーをチャージしよう。地場の食材を使ったメニューが自慢の「Hakuba Deli(白馬デリ)」や、地元名店のバラエティ豊かなカレーを味わえるカフェ「Skyark Deck Café(スカイアーク デッキ カフェ)」が併設。ここでしか味わえない白馬の魅力がたっぷり詰まった食事を、店内またはテイクアウトで楽しめる。
「白馬岩岳マウンテンリゾート」は、ウィンターシーズンはもちろん、グリーンシーズンも白馬三山を含む北アルプスの荘厳な景色が見守る中で、さまざまなアクティビティが楽しめる複合リゾート施設。新緑や紅葉、白銀の世界など、季節によって異なる美景を目に焼き付けて、五感をフルに使った唯一無二の感動体験を「白馬岩岳マウンテンリゾート」でぜひ!

取材・文=すぎたまこ

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