
自身が主人公のエッセイ漫画をTwitterに投稿している、をぎくぼ虫(@wogikubomushi)さん。当初は、身近に起きるおもしろい出来事を友達に伝えるために描いていた漫画だったが、髭にもじゃもじゃ頭という見た目も中身も濃いめなキャラクターがウケて、徐々にTwitterで注目されるように。今回は4月26日が「良い風呂の日」ということで風呂にちなんだ、ぎくぼ虫さんの「お風呂での血まみれの思い出」という実体験漫画を紹介したい。
当時、夏になると蚊が多く発生する地域に住んでいたというをぎくぼ虫さん。もちろん家でも蚊が多く、仕事から帰ってお風呂でリラックスしている時も、蚊に襲われるという状況だったそう。ある時、入浴後に風呂場で体を拭いている時、風呂場のガラスのドアで蚊が休んでいるのを発見!「これは復讐のチャンスだ」と思ったをぎくぼ虫さんは、驚きの行動に出る。
逃げられないようドアに近づき「くらえ」と蚊を平手打ち!すると、ガゥシャァァン!その手はガラスのドアを突き破ってしまう。
当然、腕は血まみれに。頭が真っ白になり、衝撃的過ぎて痛みは感じなかったという。そして恐る恐る手を抜いたが、怪我や風呂場の足元に滴り落ちる血を見て怖くなり、刺さっているガラスを抜いて止血したをぎくぼ虫さん。
その後、風呂場から出て応急処置をし、そこで初めて激痛に気づく。きっと、この時ようやく冷静になれたのだろう。そのあとのコマでは、この経験から気づいた当たり前だけど大切なことも描かれている。最後の“血まみれ事件”の原因についてのをぎくぼ虫さん的考察や、大オチにもクスッと笑える。
「良い風呂の日」である今日、あなたはどんな“良い”お風呂タイムを過ごす?くれぐれも、をぎくぼ虫さんのように大変なことにはならないように、気を付けて!裸って思った以上に無防備です‼
画像提供:をぎくぼ虫(@wogikubomushi)