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【漫画】スポーツ観戦初心者がマイナースポーツにハマった理由は?/にわかカーリング観戦記

  • 2021年12月28日
  • Walkerplus

いよいよ2022年2月に「北京2022冬季オリンピック」が開催。前大会ではカーリング女子の日本代表が旋風を巻き起こし話題となりました。その活躍ぶりにすっかりカーリングのトリコとなった漫画家・蘭木流子さん。そんな彼女によるカーリングの連載がスタート!その魅力や楽しみ方を漫画でわかりやすくお伝えします。

■女子日本代表の活躍でカーリングに激ハマり
カーリング女子のロコ・ソラーレ(平昌五輪当時はLS北見)が2021年12月17日、2大会連続となる冬季オリンピックの出場権を獲得しました。4年前、彼女たちが活躍する姿を見て、カーリングに興味を持ったという方は多いのではないでしょうか?

そんな平昌五輪を機にカーリングに“ハマってしまった"ひとりが、漫画家の蘭木流子さんです。

「私はそれまでスポーツに無関心だったので、平昌五輪で初めてカーリングというスポーツにハマって、すごいショットが決まって『わー!』と盛り上がった時、スポーツ観戦を楽しんでいる人たちにちょっと近づけたような気がして嬉しかったです」

スポーツにまったく関心のなかった蘭木さんがカーリングにおもしろさを感じたのは、試合中、選手同士の作戦会議の声が聞こえてくるところだとか。

「作戦会議の声をピンマイクで拾って放送するため、チームそれぞれの独特の空気感の違いも伝わってくるような気がして、入り込めたんです」

あれから4年。すっかりのめり込んだ蘭木さんは、毎年試合会場にも足を運ぶようになったそう。2022年2月に行われる五輪への出場権をかけた戦いが繰り広げられてきた今季は、寝る間も惜しんで観戦を続けてきたそうで。

「今季はまだコロナ禍がおさまらず、無観客での試合が続いていますが、女子とミックスダブルスの日本代表決定戦はテレビで放送され、どちらも白熱したので、とても楽しく観戦しました。グランドスラム大会は日本での放送がないので、WEBサイトから配信動画を購入して視聴しましたが、英語がわからず、ところどころ困惑(笑)。にわかファンとしては『早く日本語解説付きの試合が観たいー』と思っていたので、先週までの五輪世界最終予選の放送は本当に楽しく釘付けでした。しかも女子の五輪出場が決まったのでさらにら興奮!北京五輪の放送が楽しみです」

そんな蘭木さん、五輪に向けてカーリングの楽しさを啓蒙するべく、その魅力をお伝えする漫画連載を開始します!タイトルは『にわかカーリング観戦記』。

この漫画をきっかけにカーリングのおもしろさを知れば、北京五輪でのロコ・ソラーレの活躍がさらに楽しくなるはず!

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