【日常ホラー】ソファーの隙間にあった不気味な人形、その意味にドキッ… 漫画の結末が「何度も読み返す」「裏がありそう」と話題に

  • 2021年9月7日
  • Walkerplus

長年愛用したソファーが教えてくれた”大事なもの”とは?ソファーの隙間から大事なものが見つかりがち…そんな“日常あるある”をホラー仕立てにした漫画がTwitterで話題を呼び、1万件以上のいいねを集めている。


この漫画を公開したのは、主に「想定外」「予測不能」なショートホラー漫画をSNSに公開して話題を集めている、誰でもないさん(@daredemonaidare)。Twitterのフォロワー数は10.3万人を超え(9月5日現在)、2冊の単行本も発売している人気作家だ。

今回話題になったのは『ボロボロのソファー』というタイトルの漫画。長年愛用したソファーを買い替えると親に告げられ、「やだー 生まれてずっとこのソファーと生きてきたんだ」と、ソファーへの愛着を話す今作の主人公・ひなみ。

「ほらー ソファーが『買い替えないでー』って泣いてるよー⁉『なくしたものを見つけてあげるから~』って」などとゴネるも、母親からは「なに言ってんの」とにべもない返答が。しかし、ひなみがソファーの背もたれの隙間に手を突っ込むと、以前なくしたはずのメダルや時計が次々と出てきて…。

ひなみが無くしていた“大事なもの”とは何なのか…本編を読み進め、その内容を知った時にはウルっとしてしまう、ハートフルな物語だ。

漫画を読んだユーザーからは「ええ話すぎる」「なんだコレ?目から水が...」と感動のコメントが多く寄せられた。しかしホラーを得意とする作者の普段の作風と少し異なっていることもあり、「ハッピーエンドなわけがない」と“深読み”をするファンも多く現れた。

みなさんにも大事にしているものはあるだろうか?大切に扱い続ければ、いつか向こうからアクションを起こしてくれるかもしれない。

画像提供:誰でもない(新刊7/21発売ダレ♂)(@daredemonaidare)さん

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2025 KADOKAWA. All Rights Reserved.