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SKE48・松井珠理奈は「本当に努力家」。須田亜香里、斉藤真木子、熊崎晴香にインタビュー

  • 2021年3月12日
  • Walkerplus

「ポッター平井の激推しアイドル!」第247回は、SKE48が登場!今回は須田亜香里、斉藤真木子、熊崎晴香の3人に、2021年2月3日にリリースしたニューシングル『恋落ちフラグ』の聴きどころや、卒業を控えた松井珠理奈との忘れられない思い出などを聞いた。

■ラジオにバラエティに大活躍の須田亜香里
――須田亜香里さん、オンライン特典会(お話し会、サイン会、手形会など)をやってみていかがでしたか?

須田「よかったことは、今まで会場に来ていただかないと会えなかったファンの方と、全国どこにいても繋がることができることです。10年以上前から応援してくださっているのに、まだお会いできていなかった方と初めて会話を交わすことができて、本当にうれしかったです。この機会に感謝しています」

――バラエティや情報番組などでも大活躍中ですが、出演するときに心掛けていることは?

須田「素直であること。事前の準備も大切ですが、聞かれたことに答えられるように相手の話をよく聞くようになりました。あとはどんな時間帯で、どんな方が見てくださっていて、自分は何を伝えるべきかを意識して、髪型や洋服、メイクを考えることも楽しいです」

――MBSラジオ「オレたちやってマンデー」(月曜25時30分~26時)のパーソナリティを務めていますね。

須田「もともと数年前から月曜の『アッパレやってまーす!』を任せていただいていて、そのときの経験が今の仕事との向き合い方の原点になっているように思います。そのご縁で3番組目にお世話になっているのですが、最近は我が家・坪倉さんや安田大サーカス・クロちゃんとスタジオでやり取りすることが多いです。リスナーさんからいただいたお題でクイズをしたり、エア食レポをしたり、いつもあっという間です。仕事のなかでもラジオの自分が一番自然体で伸び伸びしていて、リスナーさんとの距離の近さを楽しめるので大好きです」

■大場美奈のサイン入りパネルが当たった斉藤真木子
――斉藤真木子さん、オンライン特典会(お話し会、サイン会、手形会など)をやってみて、いかがですか?

斉藤「“会いに行けるアイドル”がコンセプトの私たちにとって、オンラインでの交流はとっても違和感があり、なかなか慣れることができませんでした。でも、画面越しでもファンの方からの愛が伝わってきて、繋がっていると感じることができたり、皆さんの元気な姿を見ることができてうれしかったです。普段、距離があってなかなか会いに来られなかったという方が、オンラインで初めて参加してくださったり、新しい出会いも増えました。今回のシングルでは特典イベントとしてトーク会を開催するのですが、オンラインではないことを残念がってくださる声もあって、オンラインの需要も少なからず実感することができました。今後のイベントは会場とオンラインを並行して行っていき、よりたくさんの方にパワーを届けられるようにがんばりたいと思います」

――東大阪市出身の斉藤さんは、昨年「チーム東大阪アンバサダー」に就任されましたね!東大阪市のいいところと、アンバサダーとして今後やってみたいことを教えてください。

斉藤「東大阪市はラグビー発祥の地である花園ラグビー場をはじめ、日本有数の中小企業の密集地であり、高い技術を持った零細工場がたくさんあります。2020年に東大阪市文化創造館が開館したので、いつかSKE48でライブをするのが夢です」

――1月11日のインスタで「今年もスタバを愛して生きてゆく!」と宣言。特にお気に入りのメニューや、こだわりを教えて下さい。

斉藤「スタバでは、ほうじ茶ラテが鉄板メニューです!こだわりはスタバのアプリを使って決済すること。ポイントを貯めてゴールドスター会員を維持しています。コロナ禍になる前は隔週で東京に行く仕事があったので、スタバのドリンクを買って気合いを入れて新幹線に乗っていました。またスタバを飲みながら東京に通いたいですね〜」

――初詣のおみくじで初めて大吉を引いたそうですが、何かいいことありましたか?

斉藤「大場美奈(SKE48)ちゃんのサイン入りパネルが当たりました!年末に写真集を買った時にダメもとで応募したんです。こんなこと初めてだったので、とってもうれしくて。みなるん(大場)にも報告したらびっくりしていました!大切にします」

■競馬好きアイドル・熊崎晴香「一番人気は本命にしない」
――熊崎晴香さん、オンライン特典会(お話し会、サイン会、手形会など)をやってみて、いかがですか?

熊崎「オンラインイベントではファンの方の名前を呼ぶために、事前に教えてもらうんです。だから普段なかなか名乗ってくださらない方の名前も知ることができて、距離が縮まった気がしました。手形会は最初『お相撲さんみたいだ!』と思っていたのですが、意外とファンの方は喜んでくださっていて。なかなかないイベントだから興味があるんでしょうか?普通の手形はもちろん、“くまちゃん”なのでクマの手形にしてみたりとか、私なりに工夫してみました。YouTubeで映像がアーカイブ配信されているので、時間が合わない方もじっくり見ることができますし、オンラインになったことによって、遠くて握手会に行けなかった方にも会えたので、いい機会だったなと思います」

――熊崎さんといえば競馬!私も熊崎さんの東スポの予想コラムを欠かさずチェックしていますが、攻めた予想が多いイメージです。予想するときのこだわりは?

熊崎「予想コラムを見てくださりありがとうございます。うれしいです!私はやっぱり調教の様子とかコースの相性はめちゃくちゃ気にしますね。前走の成績などもしっかり見て研究しています。けっこう穴党なので人気がない馬を本命にしがちですが、たまに当日になると人気馬になっていたりしてなかなか難しい…。だけど、一番人気の馬はあまり本命にしないっていうポリシーはあります!どうしても『くるな』と思うときは本命にしちゃいますが(笑)」

――熊崎さんが一番好きな競走馬は?

熊崎「クレッシェンドラヴです!私もメンバーのひとりである、『ラブ・クレッシェンド』というSKE48のユニット名から名付けられたらしいので、すごく注目しています!1頭に絞るのは難しいですね(笑)。魅力的な馬がたくさんいるから、応援したくなっちゃいます」

――大学卒業おめでとうございます!アイドル活動との両立はかなり大変だったと思いますが、大学生活を振り返って、いかがでしたか?

熊崎「ありがとうございます!やっぱり両立は大変でしたが、いろいろなことを学べたり、視野が広がりました!一睡もせずに東京から名古屋まで戻って勉強するなんてこともあったりして、嫌になったりしたときもありましたが、友人や先生、そしてマネージャーさんにたくさん支えてもらいました。特に両親には本当に感謝です。仕事に間に合わないときは車で送迎してくれたり、お世話になりました。大学入学当初はインフルエンザで1週間休んだりして、友達ができるか不安でしたが、いい友人もできて素敵な大学生活でした。友人も先生もアイドル活動を応援してくれて、『いつかセンターに立って』と言ってくれているので、いつかセンターになってそのCDをプレゼントしに行きたいです!」

■関西にまつわるエピソードは?「りくろーおじさん」が大人気!
――関西と聞いてイメージする場所は?

須田「京都の祇園。家族で何度か訪れていますが、歩いているだけでワクワクするし安らぐのでお気に入りです。必ず『祇園の月』のお団子を買います。京都と奈良は小学生の頃の修学旅行と、SKE48の修学旅行でも行ったので、2度の青春を味わった場所!また行きたいです。神戸には、学生時代にすべてを捧げていたクラシックバレエのコンクールに出場するために毎年行っていました。空いた日には大きな地下街を歩いたり、海が見えるショッピングモールへ行ったり、中華街へ行ったり、楽しい思い出がたくさんあります」

斉藤「奈良公園は遠足で行きました!SKE48に入ってからも番組の企画で2回ほど行きましたね。そのたびにイキってみんなを案内します(笑)!あとは神戸の『柿本商店』。スニーカーが好きなので、一度は行ってみたいと思っていたお店です。昨年大阪に帰ったときに一瞬だけ神戸に寄って、行ってきました!幸せすぎて何時間でもいられたなぁ」

熊崎「USJがとにかく大好きで、メンバーとも頻繁に行ってました!年パスも持ってます。大阪は名古屋から近いですし、弾丸で行ったりもしました。あと、京都の伏見稲荷大社には初詣で毎年家族と行ってましたね。その後に京都観光するのが大好きで、毎年の楽しみでした。早くまた行けるようになってほしいです!」

――関西と聞いてイメージするグルメは?

須田「『りくろーおじさん』のチーズケーキが大好きです!恥ずかしくてSNSなどで発信したことはないんですが、新幹線で待ちきれずに、温かいチーズケーキを割り箸でひとりで食べたことがあります。わりと最近のことです(笑)。競馬場でのお仕事のときに食べた『かすうどん』もすごくおいしくて、また食べたい味です。あと、たこ焼きとお好み焼き。粉ものが大好きなので、名前を聞くだけで心が躍ります」

斉藤「『レストラン ヨコオ』のたまごサンド!新幹線に乗る前に買って帰ります。新幹線の車内に充満するのではないか、と思うくらいトリュフの香りがします(笑)」

熊崎「『りくろーおじさん』のチーズケーキは斉藤真木子さんが公演の日に持ってきてくださって、そのときに初めて食べたのですが、ふわふわでとってもおいしかったのを覚えています。インスタで、りくろーおじさんの焼き印をつけている動画をずっと見ていました(笑)。焼き印をつけたときのぷるんっていう感じが見ていてたまんないです!あと京都では京ばあむと八つ橋は絶対に買います!抹茶が大好きなので、京都最高です」

――関西と聞いてイメージする人物は?

須田「斉藤真木子さん!SKE48で一番仲良しなメンバーです。私は関西の人と相性がいいみたいで、気を使わずに身を委ねられるくらいの仲になるのは関西の人が多いです」

斉藤「NMB48!仲良しなメンバーがたくさんいるので会いたい!卒業しちゃったけど吉田朱里ちゃんと、キャプテンの小嶋花梨ちゃんと昨年大阪でご飯に行きました。あとは、ずっとずっと会いたい川上千尋ちゃん。定期的に連絡をくれるかわいい子です。猛烈に千尋に会いたい!」

熊崎「北川景子さんです。昔からすごく憧れていて、小学生のときの携帯の待受画面は北川景子さんでした!100枚近く画像を集めていました(笑)」

■“バイバイダンス”に注目!『恋落ちフラグ』はどんな曲?
――『恋落ちフラグ』の聴きどころは?

須田「女の子への恋心を男の子目線で歌っていて、キュンとする世界観にさわやかさをプラスしています。サビの半分が英語なのは今までになくて新鮮でした。覚えるのは苦労しましたが、和訳してみたら日本語の部分よりも素直に気持ちを伝えている気がして、それもまたキュンとしました。あと、『イェーイ!』とか『フッフー!』などの合いの手やにぎやかしもメンバーの声なので、ぜひ楽曲を聴きながらいろいろな声を楽しんでいただきたいです」

斉藤「イントロからテンションぶち上げで最高です!メンバー全員で歌うサビは迫力がすごいですよ」

熊崎「今回は松井珠理奈さんのラストシングルなのですが、寂しいお別れといった曲ではなく、珠理奈さんだからこそ最後までSKE48らしい曲なのかなと思いました。明るく、元気が出る曲で、英語が入っていたりリズムにのりやすい曲になっています」

――『恋落ちフラグ』のダンスの見どころは?

須田「サビに出てくる“バイバイダンス”。今回のシングルの目玉で、思わず真似したくなるようなキャッチーな振付です。今作で卒業する松井珠理奈ちゃんとこれからもSKE48でがんばるメンバー、お互いに新たなスタートを切るにあたって、エールを送り合うような意味も込めています」

斉藤「珠理奈さんの卒業を記念した楽曲なので、みんなで送り出そうという意味を込めて、s**t kingz(シットキングス)のshojiさんが素敵な振付を作ってくれました。簡単な振付もあるので、マネして踊ってほしいです!」

熊崎「s**t kingzのshojiさんが振付をする48グループ初の曲ということで、振り入れからものすごく気合いを入れてくださり、迫力のある振付にしてくださりました。ポイントはやっぱり“バイバイダンス”!簡単にマネできるので、ぜひ一緒に踊ってもらえるとうれしいです!」

――『恋落ちフラグ』のMVの見どころは?

須田「SKE48メンバー総出の68人によるパフォーマンス!2番のBメロで、特技のクラシックバレエを生かしたアクロバティックな技も披露しているので必見です」

斉藤「バンテリンドーム ナゴヤでのダンスシーンは圧巻ですね。紅白歌合戦に初出場したときのパフォーマンスにちなんだ、スカーフを使ったダンスもあってめちゃくちゃエモいです!」

熊崎「今回は6チームに分かれて撮影をしたのですが、かわいいチーム、クールなチーム、ダンスチーム、セクシーなチーム、元気系チームや、身体が柔らかい子を集めたチームと、1曲のなかにいろいろなSKE48が見られるのもポイントです。そして、なんといってもバンテリンドーム ナゴヤでの全員のダンス!懐かしさを感じるメンバーや初めて立つメンバーも、それぞれいろいろな思いがありました。またここでみんなと踊れたのはうれしかったし、あの広さのなかでの全力のパフォーマンスは見どころです。“SKE48といえば”の紅白初出場のときに踊ったカノンの振付が入っていたり、見どころ盛りだくさんなので、いっぱい見てほしいです!」

――MV撮影時の裏話は?

須田「子供の頃からずっと親しんできたナゴヤドームが、バンテリンドーム ナゴヤに名前が変わる直前に立てたことがとても感慨深かったです。ドラゴンズファンとしても芝生で踊れて興奮しました。SKE48が再び単独コンサートで立ちたいと願っていた場所なので、また帰ってこられたことがとても特別に感じました」

斉藤「私はダンスチームとラップチームのシーンで出演していますが、Aメロのダンスシーンで、北野瑠華ちゃんが本番中に急にぼーっとしてカットがかかったときがあって。みんなで大ブーイングしていじり倒しました(笑)!瑠華も本当に悪気がなく、何も聞こえないくらいぼーっとしていたらしくて、それを聞いてみんなで爆笑しましたね」

熊崎「チームごとにみんなで手を振っているシーンがあるのですが、音は入っていないけど『おじゅりー!がんばってー!』などと叫んでいたんです。それを後で知った珠理奈さんは、とっても喜んでくれました。こっちもうれしかったですね」

――タイトルにちなんで、最近「恋落ち」したものは?

須田「コーヒーです!いろんなコーヒー専門店に入っては、気になる豆を買って帰ります。最近はワインの樽で香りをつけたというコーヒーを買いました。カフェラテにしても香りがとてもよくて、気に入っています」

斉藤「料理です!なかなか外食することができなくなったので、おうちで料理しているところを生配信していました。ファンの皆さんからリアルタイムでコメントが来たりして楽しかったです。1カ月で飽きちゃいましたけど(笑)」

熊崎「おいしい食べ物たちです!食べることが大好きで、最近ではおいしいものを調べることが日課です。出かけることはできないのですが、テイクアウトしてスイーツなどを食べています。最近は、おいしい塩たこ焼きに出会えました」

――『恋落ちフラグ』の「さりげなく優しくする」という歌詞にちなんで、誰かからさりげなく優しくされたエピソードを教えてください。

須田「母がフルーツを切ってくれたときに、いちごも小さく細かく切ってくれました。『優しい!』と思ったけど、ロールケーキに入っているいちごくらいコンパクトで食べ応えがなくて…そんなに優しくしてくれなくていいのにと思ってしまいました(笑)。でも、優しさがうれしかったので、何も言わずに食べましたよ!」

斉藤「最近スーパーに行ったときに、『水菜ないかなぁ』ってつぶやきながら野菜売り場にいたら、近くにいたお兄さんが、『水菜あるよ!』って自分のカートから取り出して私にくれたんです。『いや大丈夫です!買ってください!』とお断りしたら、『うちの店で余ったやつだから全然いいよ』って無料で水菜をくださって…。いつかお兄さんのお店にお礼を言いに行きたいです(笑)」

熊崎「よく鎌田菜月ちゃん、日高優月ちゃん、菅原茉椰ちゃんとご飯を食べるのですが、私がタマネギ嫌いだってことを知っているので、食べ物を分けるときに『食べられないよね』ってタマネギをよけてくれたり、私の料理にタマネギが入っているとササッと食べてくれます(笑)」

――熊崎晴香さんは、松井珠理奈さんプロデュースのユニット「Black Pearl」のメンバーに選出されましたね!珠理奈さんいわく「スタッフさんと相談してSKE48の未来を感じられるメンバーを選んだ」そうですが、選ばれた心境は?(江籠裕奈さんとWセンターという点も含めて)

熊崎「素直にうれしかったです!このBlack Pearlでの撮影が珠理奈さんとメンバーとの最後のMV撮影で、かっこいい背中をしっかりと目に焼き付けました。とても勉強になったし、後輩たちからも熱い気持ちが伝わってきましたね。撮影前にはみんなで話し合いをして一体感も生まれ、すごく素敵な撮影になりました。江籠さんとのWセンターは、シングルの振付のシンメトリーだったり、Wセンターでステージに立たせていただく機会が何度かあったので、すごく安心感があり、一緒にできてうれしかったです!個人的にはセンター曲『制服を着た名探偵』にMVがなかったので、これが初めてのセンター曲のMVになりました。幸せです!いつかは表題曲でも立てるようにがんばりたいです」

――Black Pearlが歌う『Change Your World』はTYPE-Bのカップリング曲として収録されています。曲の聴きどころやMVの見どころは?

熊崎「かわいい系のメンバーが多い印象ですが、心のなかに秘めた思いや強さを出してほしいということで、力強い曲にチャレンジしました。『こんな表情できるんだ』という一人ひとりの魅力も引き出していただいたので、ぜひ注目してほしいです。この曲は松井珠理奈さん作詞なのですが、メンバーは誰しも共感するところがあると思うし、『これを聴いてがんばろう』と思える歌詞になっています。メンバーだけに限らず、何かに立ち向かっていく人たちの心に響く歌詞だと思います。この曲を聴いて自分らしく突き進んでほしいです」

――熊崎さんはさらに「Passion For You選抜」として、TYPE-C収録の『あの頃のロッカー』にも参加していますね!この曲の聴きどころ、MVの見どころは?

熊崎「今回もファンの皆さんのおかげで歌わせていただけて、感激です!大切な曲が増えました。今までにないSKE48の曲だなと感じました。MVはフィギュアになったメンバーたち、そして近未来感があり、とてもかわいい感じになっています。ダンスも歌詞もかわいさがギュギュッと詰まったものになっているので、ぜひ聴いてください」

■卒業を控えるエース・松井珠理奈との思い出は?
――松井珠理奈さんの卒業記念シングルです。珠理奈さんとの忘れられない思い出は?

須田「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙で、地元のナゴヤドームで1位が松井珠理奈ちゃん、2位が私だったときです」

斉藤「グループ結成10周年の時に、スペジャルライトアップをしていたオアシス21に一緒に行ってはしゃいだり、そのあとご飯に連れて行ってくれたこと。もちろん料理もおいしかったけど、珠理奈さんと同期のメンバーと一緒に楽しく食事ができたのがうれしくて、忘れられない思い出です」

熊崎「珠理奈さんと何度か、朝方まで練習したのを覚えています。珠理奈さんって振り覚えも速いし、なんでも完璧にこなすというイメージですが、本当に努力家なんです。ライブで一緒に曲を披露するときはホテルの部屋に遊びに来てくれて、次の日が本番で朝早いのに、朝方まで一緒に練習しました!他にも、横浜アリーナで『フィンランド・ミラクル』という曲を一緒に披露させていただいたときに、マジック披露がありまして、それも朝方まで一緒に練習していました。本当に練習熱心で、私も見習わなくちゃと思いました」

――最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします!

須田「人と人が近距離で会うことが許されない時代で、皆さんとの物理的な距離が今まで以上に遠く感じることもありますが、距離を超えた愛情を感じられる瞬間がとても特別で愛おしく感じる日々を過ごしています。これからもさまざまな形で皆さんの側にいられるようがんばりますので、応援よろしくお願いします!」

斉藤「おかげさまで、昨年で12周年を迎えられたSKE48。名古屋のみならず、たくさんの地で愛されるアイドルになるべく、もっともっとがんばります。いつかまた関西でもイベントやライブができる日が来ますように。皆さん、待っていてくださいね!」

熊崎「いつもSKE48を応援してくださり、ありがとうございます。今回のシングルはSKE48のよさが全部詰まったものとなっています。ぜひ手に取って、SKE48に恋落ちしてくださいね。そして世の中が落ち着いたら、関西でもライブがしたいです。これからも応援よろしくお願いします!」

取材・文=ポッター平井

<ポッター平井・プロフィール>
構成作家・ライター。MBSラジオ『NMB48のTEPPENラジオ』などを担当。松田聖子さんの“輝き”に魅せられて以来、30年以上アイドルを応援し続けるアイドル・サポーター。

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