
結成10周年を迎えたNMB48の次世代メンバーとして、センターを務めるなど注目を集めている梅山恋和(ココナ)。10月に開催された「NMB48 次世代コンサート~難波しか勝たん!~」でも、5期生としての貫禄を見せた。
今回の「ココナWalker WEB」では、『関西ウォーカー』で連載中の「ココナWalker」取材時のこぼれ話をお届け。2020年7月に神戸にオープンした、「Dick Bruna TABLE」2階にあるカフェのかわいい空間の中で話す、次世代メンバーとしての本音とは?
■「達成感が半端ないコンサートでした」
ーNMB48結成10周年、おめでとうございます!10月に開催された3つのコンサートを終えて、今の気持ちは?
「今回は10周年コンサートと、アカリン(吉田朱里)さんの卒業コンサート、次世代コンサートと3公演ありました。全公演共通の曲では公演ごとにポジションが違ったりしますし、初めてパフォーマンスさせていただく曲もたくさんあったので、覚えることが多すぎて本当に大変で…。でも、本番は怪我もなく、悔いなくやり切れたので達成感が半端なかったです!やっぱりファンの方の応援があったからこそ頑張れました。本当に楽しくて、改めてライブが大好きだなって思いました」
ー卒業する吉田朱里(アカリン)さんから、ラジオ番組「NMB48のTEPPENラジオ」のMCを引き継ぎぐことが発表されましたね。意気込みをどうぞ!
「アカリンさん含め、先輩方が大切に繋いでくださったバトンを全力で受け継ぎたいなと思います!ラジオ自体、あまりやったことないのですが、私らしく盛り上げていけたらいいなと。同期のあーやん(山本彩加)と、"梅山本"でがんばります!みなさんぜひ期待しててください。よろしくお願いします」
■「アカリンさんが残してくれたものを守っていきたい」
ー吉田朱里(アカリン)さんはココナちゃんにとって、どんな存在ですか?
梅山「私にとってアカリンさんはお姉ちゃん的存在です。会うといつも抱きしめてくださって、『ココナを産みたい!』と言ってくださったり(笑)。たくさんかわいがってくださり、うれしい気持ちでいっぱいです。アカリンさんは自己プロデュース力もすごいですし、メンバーのこともよく見てくださっていて、周りを見て行動されていて、さすがだなぁといつも尊敬しています。アカリンさんが卒業されてしまうのは本当に寂しいですが、NMB48に残してくださったものを大切に、『私が守っていくぞ!』という気持ちで前向きに頑張っていきたいです!」
卒業する先輩から意志を受け継ぐ次世代の中心メンバーとして、力強い覚悟を見せてくれたココナちゃん。このロケの詳しい様子は、『関西ウォーカー 2020年12月・2021年1月合併号』をチェック!
取材・文=上田芽依(エフィール)
撮影=松井ヒロシ
ロケ協力=Dick Bruna TABLE
Illustrations Dick Bruna (C) copyright Mercis bv,1953-2020 www.miffiy.com