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店ごとの個性が光るなごやめし!地元で愛されるあんかけスパの老舗3選

  • 2020年10月28日
  • Walkerplus

名古屋を代表するご当地グルメの一つである「あんかけスパゲティ」は、観光客によく食べられるだけでなく、地元の人にも愛される名古屋のソウルフード。有名なチェーン店から地域に根差した個人店まで、実に多くのあんかけスパ専門店がある。今回はそのなかでも長年愛され続けている名店3つを紹介しよう。

■コスパ抜群!アットホームな老舗のあんかけスパ
あんかけスパは昭和30年代初め、飲食店に集った仲間たちが意見を出し合って作ったのが始まりだそう。まさにその舞台となった店というのが「スパゲティ コモ」(名古屋市中区)だ。当時から2度の移転を経て、現在の場所で営業を続けている。豪快なボリュームに定評があり、よく食べそうな人にはさらに量を多くしてくれるなどアットホームな雰囲気だ。メニュー名はイタリアの地名に由来するものが多い。名物メニューの「シガツ」(税込750円)は客のリクエストから生まれた一品で、野菜やスジ肉からダシをとって作るマイルドなあんと、カレー粉で炒めた麺が抜群にマッチする。

※新型コロナウイルス感染拡大予防策として、店内入り口にアルコール消毒液の設置、テーブルなどのこまめな殺菌消毒を行っている。

●スパゲティ コモ / 住所:愛知県名古屋市中区栄3-4-5 スカイル9F / 電話:052-264-6116 / 時間:11:00~18:00 / 休み:水曜

■トロ~リチーズが絡む、コクのあるあんかけスパ
旧オーナーから屋号と味を受け継ぎ、名古屋市昭和区円上町で創業して21年の「スパゲッティハウス トッポ 高辻本店」。麺のコシとクセになる味を変えないよう、教わったレシピを大切に守っている。なかでも「ベーコンとウィンナーのピザスパ」(税込950円)は、コレばかり食べるというファンがあとを絶たない自信作だ。チーズにもあんにもとろみがあるので、麺によく絡む。ニンニク、タバスコ、粉チーズなどを加えて、味を変えながら食べるのがツウな楽しみ方だ。

※新型コロナウイルス感染拡大予防策として、店内入り口へのアルコール消毒液の設置、ウイルス対応の空気清浄機の設置、席の間隔をあけるなどを行っている。

●スパゲッティハウス トッポ 高辻本店 / 住所:愛知県名古屋市昭和区円上町29-20 / 電話:052-889-5775 / 時間:11:00~15:30、18:00~20:00、祝日11:00~15:00 / 休み:日曜

■深みのある味わいのあんは2種類の塩がポイント
1972(昭和47)年創業の「スパゲティ ユウゼン」(名古屋市中区)。現在の場所に移転して20年以上たつが、19年10月にリニューアルし、カウンター席が多い解放感ある空間に変身した。イチオシメニューは「ミックス(ミラカン) 目玉焼きトッピング」(税込930円)。塩けを加える用と、甘味を出す用に2種類の塩を使用し、まろやかな風味のソースに胡椒のパンチを効かせたあんをかけている。同店はテイクアウトや宅配にも対応しており、外出を控えたいときにも便利だ。

※新型コロナウイルス感染拡大予防策として、入り口へのアルコール消毒液の設置や、定期的な換気を行っている。

●スパゲティ ユウゼン / 住所:愛知県名古屋市中区新栄町3-13 加藤ビルB1 / 電話:052-972-6722 / 時間:11:00~22:00(LO21:30) / 休み:なし

※「東海ウォーカー」2020年10月号より転載。新型コロナウイルス感染拡大予防策については、公式Webサイト等の情報をもとにしています。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※各店舗とも新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。


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