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八百万の神々に捧げる舞、宮崎市の宮崎県総合博物館で「みやざきの神楽~神々への感謝と祈り~」開催

  • 2020年10月24日
  • Walkerplus

宮崎県宮崎市の宮崎県総合博物館 2階特別展示室で「みやざきの神楽~神々への感謝と祈り~」が11月29日(日)まで開催中だ。

宮崎県は日本有数の神楽(かぐら)の継承地。その神楽は、各地で長い年月を経る中でさまざまな姿となり現在に至っている。展覧会では県内の神楽の歴史や多様な内容の資料を一堂に集めて紹介する。会場内の祭りの場では、普段は近くで見ることのできない外注連(そとじめ)や彫り物、天蓋、神楽面などを展示する。

焼畑と狩猟が生活の柱であった時代の暮らしをあらわしている、「銀鏡神楽(米良神楽)」の32番目の演目「ししとぎり」や、霧島東神社(旧名:霧島山東御在所両所権現社)の社家の年中行事のひとつとして、祓川の集落に伝えられている「祓川神楽」。山の神楽として知られ、椎葉村内各地区(26地区、1982年時点)に伝承されている「椎葉神楽」など、宮崎県内各地の古くから伝わる色々な神楽に触れることができる特別展示だ。

まさに八百万(やおよろず)の神に会うことができる「みやざきの神楽~神々への感謝と祈り~」に出かけてみよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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