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【コロナ対策情報付き】熊本城の見どころを徹底紹介!約400年の歴史と震災復興への思いが感じられる

  • 2020年9月20日
  • Walkerplus

熊本城の見どころからグルメ・お土産まで、おでかけの前に知っておくと便利な情報を徹底レポート!(※記事内で紹介している展示やアトラクション、イベント、施設等は、休止・中止または内容が変更になっている場合があります。ご注意ください)

■熊本城ってどんなところ?約400年にわたる歴史ロマンを体感
1607年(慶長12年)に、城主・加藤清正によって築城され、数々の歴史の舞台となってきた熊本城。熊本のシンボルとして、多くの人に親しまれ、日本三名城のひとつにも数えられる。現在の天守閣は1960年に外観復元されたものだが、往年の面影を残すスポットもあり、築城から約400年に渡る熊本城の歴史が感じられる。そんな熊本城の見逃せないポイントやお土産などを紹介していく。

■【見どころ1】熊本地震の復興のシンボル・天守閣
2016年の熊本地震により、最上階の瓦や鯱瓦の落下、地下室石垣の崩落といった被害を受けた天守閣。現在は伝統の技術を用いつつ、地震に備えた最新技術も取り入れ、熊本地震の復興のシンボルとして、復旧が進んでいる。そんな天守閣は大天守と小天守の2つが並び、石垣の上にどっしりと構える雄大な姿に圧倒される。また、小天守には敵の侵入を防ぐ忍び返しが施されているなど、戦いに備えた設備を探すのも楽しい。

■【広報担当者おすすめの回り方】新たに完成した特別見学通路から見る、復旧の過程
2020年6月1日からスタートした特別公開第2弾では、完成した「特別見学通路」から天守閣などを見ることができる。熊本城の広報担当者によると「特別見学通路からは、熊本地震の被害状況や、復旧の過程を見ることができ、地上約6メートルの高さからの眺めは、これまでとは違う視点での見学を楽しめます」とのことで、新たな熊本城の魅力を垣間見られそうだ。

■【見どころ2】本丸御殿で当時の趣を感じよう
本丸御殿ゾーンも見逃せないスポット。本丸御殿は、熊本城築城400年を記念し、2008年に、絵図や古写真、発掘調査で出てきた資料などをもとに、当時の姿を復元して完成。しかも、できる限り地元の材料を使い、地元の職人たちの手で復元されているとあって、熊本の人たちの熊本城に対する思いが感じられる。

熊本地震により、各広間の壁がはがれ落ちたり、中国前漢の元帝時代の悲劇の美女「王昭君」を狩野派の絵師が描いた「昭君之間」の床が沈下するなどしたため、現在は内部非公開だが、当時から残る井戸や全国的にも珍しい地下通路「闇り通路」などを見ることができる。

■【見どころ3】櫓や石垣から熊本の歴史を感じ取る
平左衛門丸ゾーンには、大天守、小天守と並び“第三の天主”と呼ばれる宇土櫓がある。この宇土櫓は、熊本城の中でも築城当時の姿を保つ唯一の多重櫓で、国指定の重要文化財でもある。同じく、東竹の丸ゾーンの櫓群も必見。こちらは熊本城の東の防衛を担っていた場所で、高石垣の上にさまざまな姿の櫓が並ぶ様子は、当時の熊本城の姿を感じさせてくれる。このほかにも竹の丸ゾーンには、国指定の重要文化財となっている長塀(現在復旧工事中)など、歴史的に重要なスポットが多数。ほかの重要文化財の櫓なども熊本地震で被災したが、現在は復旧が進められている。

■【グルメ】熊本の郷土料理を堪能!
天守閣の見学以外にも、熊本城に来たなら、ぜひ立ち寄りたいのが、かつて武士たちが馬に乗って往来したスポットにできた「桜の馬場 城彩苑」。「熊本城ミュージアム わくわく座」といった熊本の歴史が体感できる施設もあるが、特に注目なのが、熊本の食文化を楽しめる店が集まっているところ。さまざまな飲食店があり、中でも「菅乃屋」では、熊本グルメに欠かせない馬肉を使った「馬肉メンチカツ」を販売。また、「いきなりやわたなべ」では、全国的にも有名なお菓子、「昔ながらのいきなり団子」が味わえる。どちらもテイクアウトできるので、見学のお供にしてみては。

■【お土産】からし蓮根は発祥のお店でゲットしよう
お土産も「桜の馬場 城彩苑」で買うのがおすすめ。「お菓子の香梅」では熊本城をはじめ、熊本の歴史や文化を物語る人気の銘菓がそろっており、あずき餡で求肥を包み、陣太鼓のような丸い形をした「誉の陣太鼓」などが購入できる。また、「森からし蓮根」では、熊本の郷土料理として欠かせない「からし蓮根」が購入でき、お土産にぴったりだ。

■【イベント】夏は、おもてなし武将隊と一緒に城内を巡ろう!
季節によりさまざまなイベントを行っている熊本城。特に注目なのが、「おもてなし武将隊夕涼みツアー」。夏休み期間中の土・日・祝日と、お盆期間中の17時から行われるイベントで、来場者を楽しませる「熊本城おもてなし武将隊」と一緒に熊本城見学をする企画となっている。

ツアー中は「熊本城おもてなし武将隊」のメンバーが熊本城について解説してくれるので、より深く熊本城について知れるとってもお得なイベントだ。ほかにも、春と秋に行われる「お城まつり」や、にぎやかな新春ムードに包まれる1月1日の「迎春行事」など、楽しいイベントが盛りだくさん。

■【アクセス】混雑情報や所要時間、入園料もチェック
電車で訪れる場合は、JR熊本駅から市電に乗り換え、「熊本城・市役所前」で下車し、徒歩約10分。車の場合は、九州道熊本ICから国道57号を経由し約30分となっている。

6月1日から始まっている特別公開の入園料は高校生以上が500円、小・中学生200円で、未就学児は無料。また、熊本城公園内にある熊本博物館とわくわく座との3館共通券は高校生以上900円、小・中学生300円。わくわく座との2館共通券は高校生以上600円、小・中学生200円となっているので、熊本城以外も楽しみたい人は、共通券がおすすめ。

平日はそれほどでもないが、土・日・祝日はやや混雑するので、早めの時間から見学するとよさそう。熊本城の見学所要時間は約60分。10時ごろから特別公開を見学しつつ、早めのランチを「桜の馬場 城彩苑」の飲食店で楽しむのがおすすめだ。

■【新型コロナウイルス感染拡大予防対策】
・発熱、風邪などの症状がある方の入園をお断りさせていただきます。
・入園券のご購入前に、調査票(氏名、電話番号、入園者数、発熱の有無)のご提出をお願いしています。
・城内各所で手指消毒用のアルコールを配置しておりますので、手指消毒をお願いいたします。
・城内では、マスク着用をお願いしています。※熱中症予防のため、屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合にはマスクを外しましょう。
・城内の施設内では、スタッフがソーシャルディスタンスの確保を呼びかけています。
・新型コロナウイルス感染拡大防止のため、混雑時には入場制限(整理券配布)を行わせていただく可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

取材・文=小松孝裕(エンターバンク)

<施設情報>
・住所:熊本県熊本市中央区本丸1-1
・アクセス:【電車】JR熊本駅から市電約17分「熊本城・市役所前」下車徒歩10分
【車】九州道熊本ICから国道57号経由約30分
【その他】桜町バスターミナルから徒歩約10分または熊本城周遊バス約5分「二の丸駐車場」下車徒歩すぐ
・営業時間:9:00~17:00(最終入場16:30)
・定休日:なし
・駐車場:210台※二の丸駐車場 普通自動車200円/2時間、二輪車(50cc以上)100円/2時間、以降1時間ごとに追加料金あり
・料金:高校生以上500円、小・中学生200円、未就学児無料

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※2020年8月時点の情報です。

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