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2020年、5つの“かき氷のトレンド”とは?愛知で味わえる店とともに紹介!

  • 2020年8月10日
  • Walkerplus

かき氷といえば夏の風物詩だが、さまざまなトレンドが生まれているのはご存知だろうか?今回は、スイーツ好きならずとも押さえておきたい”2020年度版かき氷のトレンド”を5つを紹介したい。併せて、それらのかき氷を味わえる愛知のカフェもピックアップし、新型コロナウイルス感染拡大予防策もチェック。自分の舌で“トレンド”を確かめてみよう。

■トレンド氷その1:和の調味料[/HEAD]
味噌やみりんなど和テイストの調味料を使った、ちょっと個性的なかき氷が続々と登場している。ヘルシーで自然な旨味と甘味が、意外なおいしさを生む...!?

■「和の調味料」のかき氷が味わえるのはココ!
「Bois Vert Terre(ボア ヴェール テール)」(名古屋市瑞穂区)には、意外な食材の組み合わせが楽しい、個性あふれるかき氷が、常時8、9種類揃う。
おすすめは、八丁味噌に練乳をブレンドしたシロップを使用する「デラみそ」(税込 880円)。八丁味噌のコク深い風味に甘味が加わり、中に入るクリームチーズや特製の柚子生麩とよく合う。名古屋の老舗生麩店「麸秋商店」のカラフルな麩がのり、見た目もかわいい1杯だ。
なお「Bois Vert Terre」では新型コロナウイルス感染拡大予防策として、席数を減らし、予約優先での営業を実施中。店内の消毒や換気などの対策も行っている。詳細は公式Webサイト参照。

●Bois Vert Terre / 住所:愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-32 / 電話:052-858-2275 / 時間:11:00~18:00(LO 17:30) ※7・8月は、HPまたはインスタグラムからの予約優先 / 休み:不定休


[HEAD]トレンドその2:ほろ酔い氷
日本酒やリキュールを掛け合わせたかき氷が、バーや専門店で味わえる。食べる直前に冷やしたアルコールをかければ、風味豊かな至福の味に。カクテル感覚で楽しめる、禁断のスイーツが誕生!?

■「ほろ酔い氷」が味わえるのはココ!
「Cafe&Bar Holy(ホーリー)」(名古屋市名東区)では、エスプレッソマシンでいれるコーヒーや80種類ほどがそろうラム酒が名物。お酒のほかに、年間100軒以上のかき氷を食べ歩く店主が、手動式にこだわって作るかき氷も話題だ。
2020年8月31日(月)まで味わえる「大人のコーヒー氷」(税込 1100円)に使うのは、テキーラベースのコーヒーリキュール「バトロンXOカフェ」。甘い香りと甘さを抑えたドライな味が特徴で、4種類の砂糖をブレンドしてとろみをつけたシロップ、さらりとした練乳とよく合う。
またこちらの店では、新型コロナウイルス感染拡大予防策として、アルコール消毒やエアコン等換気装置の抗菌処理、5人以上の予約・貸し切り予約の中止などを行う。詳細は同店のフェイスブックページ参照。また、泥酔した人の入店を断るなど、バーならではの措置も。

●Cafe&Bar Holy / 住所:愛知県名古屋市名東区小池町436 コーポ小池1F / 電話:052-725-8139 / 時間:18:00~24:00(LO 23:30) / 休み:日曜、月曜


■トレンド氷その3: 極み氷
かき氷の1つのムーブメントはずばり原点回帰。見た目はシンプルに、しかしフルーツや氷など素材には徹底的にこだわる。極上素材で丁寧に作るかき氷は、普遍的だが何度でも食べたくなるおいしさだ。

■「極み氷」が味わえるのはココ!
「CAFE SabuHiro(サブヒロ)」(名古屋市名東区)では、添加物は一切不使用、旬のフルーツで作る自家製シロップと果肉がたっぷり入ったかき氷を味わえる。厳選されたフルーツの上質な甘さはもちろん、舌の上でさらりと溶ける氷の口当たりのよさにも驚く。
2020年8月1日(土)から8月中旬まで味わえる「まるごと桃氷」(税込 3600円)には、最も糖度が高いA級品の桃1玉分を使用する。オーダー後にカットする果肉はとってもフレッシュだ。
気になる新型コロナウイルス感染拡大予防策だが、こちらでは店内は常時換気。席数は従来の半数に減らし、ソーシャルディスタンスを確保できるようにしている。さらに、退席ごとに席の消毒を徹底している。詳細は公式Webサイト参照。

●CAFE SabuHiro / 住所:愛知県名古屋市名東区一社2-55 斉藤ビル 1F / 電話:052-704-0788 / 時間:9:00~18:00(LO 17:00)、土日祝 7:30~、7月21日(火)~8月16日(日)は9:00~12:00(LO 11:00)、13:00~18:00(LO 17:00) / 休み:火曜 ※8月11日(火)は営業


■トレンド氷その4:映え氷
見た目の美しいスイーツには、ついつい心を奪われてしまう。ただカラフルなだけでなく、ふわふわなエスプーマやフルーツをふんだんに使ったシロップなど、アイデア満載かき氷が流行中だ。写真映えバッチリの、華やかな1杯を味わおう。

■「映え氷」が味わえるのはココ!
「Sweets+Kitchen ARI3(アリサン)」(愛知県春日井市)では、帝国ホテルでパティシエとして修業を積んだ店主が作る、高級スイーツを思わせる個性的なかき氷が話題。
ピーチ、ピスタチオ、チーズ、フランボワーズの頭文字から命名した「P.P.C.F」(税込 1650円)は、2020年8月中旬まで数量限定で味わえるかき氷。名前通りの複数の素材を使ったシロップが、とってもカラフルで華やかだ。契約業者から仕入れる糖度の高い桃を、ねっとりと甘くマリネして盛り付ける。上品な甘さや程よい酸味など、複数の味が絶妙に調和する。
また、こちらでは新型コロナウイルス感染拡大予防策として、店内の換気やアルコールの設置、次亜塩素酸溶液での清掃などを行っている。詳細は同店のインスタグラムなど参照。また、かき氷はテイクアウトも可能。削りたての氷は溶けやすいため、前日までに予約をしておくとベター。

●Sweets+Kitchen ARI3 / 住所:愛知県春日井市六軒屋町6-8 / 電話:0568-29-8325 / 時間:10:00~18:00(LO 17:00) / 休み:火曜、第3水曜


■トレンド氷その5:日本茶専門店
さわやかな苦味、豊かな香り、あと味のよさで、清涼感があるお茶のかき氷。日本茶専門店やお茶農家が、飲む以外の日本茶のおいしさ、奥深さをかき氷で届ける。

■「日本茶専門店」のかき氷が味わえるのはココ!
現オーナーが、祖父が営んでいた味噌蔵を改築。かつての屋号も復活させて営業しているのが 「日本茶カフェ 入口屋(いりぐちや)」だ。茶畑が並ぶ西尾の丘陵地、稲荷山から命名した「稲荷山(いなりやま)」(税込 950円)には、苦味がまろやかな西尾抹茶を使用。ほんのりとした苦味はバランスがよく、ミルクと金時の甘さを引き立てる。
こちらでは新型コロナウイルス感染拡大予防策として、1組4名以内の入店制限や、食事中以外のマスク着用やアルコール消毒の呼びかけを実施中。また、店内利用時間は1時間以内と定めている。詳細は同店のフェイスブックページ参照。

●日本茶カフェ 入口屋 / 住所:愛知県半田市岩滑東町1-92-2 / 電話:0569-23-7100 / 時間:9:00~17:00(LO 16:30) / 休み:水曜

※「東海ウォーカー」2020年8月号より転載。新型コロナウイルス感染拡大予防策については、公式Webサイトなどの情報をもとにしています。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。  
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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