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徳島県那賀郡で「急変する北極が世界にもたらす影響と日本の北極研究の取組み」が開催中

  • 2020年7月29日
  • Walkerplus

徳島県那賀郡那賀町の川口ダム自然エネルギーミュージアムで8月30日(日)まで、巡回展示「急変する北極が世界にもたらす影響と日本の北極研究の取組み」が開催されている。


北極は近年、これまでにない規模で海氷が減少し、数年おきに海氷面積の最小記録を更新するなど、地球規模での気候温暖化の影響が顕著に表れる地域と言われている。北極の自然環境はどのように変化しているのか、北極域の環境変化と様々な人々への影響や「北極域研究推進プロジェクト」の取り組みを紹介するのが本展示会。企画・製作は、北極域研究推進プロジェクト(ArCS)。協力は全国科学館連携協議会。


担当者は「北極と聞いても、遠い世界に感じられてよく分からないという方が多いかもしれません。しかし、北極の環境の変化は、私たちの生活にも関わってきます。本展示を通じて、北極について、地球温暖化について関心を深めていただければと思います。また、暑くなってきたので、北極の涼しげな写真も楽しんでください」と呼び掛ける。

さまざまな構成の展示から分かりやすく北極との関りを知ることができ、大人も子どもも楽しく学べる同展。涼しさを感じに川口ダム自然エネルギーミュージアムへでかけよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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