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即マイナス5歳見え!?老け見えくすみカバー術

  • 2022年1月20日
  • つやプラ

体調やメイクの加減で、いつもよりくすみが目立つ日がありませんか? 肌がくすんでいると、いつもよりプラス5歳に見えているかもしれません。

即マイナス5歳見えくすみカバー術

コスメコンシェルジュの筆者が、お出かけ前に、手軽にパパッと顔の印象を明るくする方法をご紹介します。

■ファンデの重ね塗りはNG

出かける前、鏡を見てくすみを感じた時に、「とりあえず……」と、さっき塗ったファンデをまた塗っていませんか?

メイク後にファンデを塗り重ねると厚ぼったくなり、一気に老け見えします。

同じくコンシーラーも、カバー力があるものだと、悪目立ちの原因になります。伸びが良く明るめのコンシーラーを、極薄く塗るならOKですが……。

■くすみをカバーするメイク術

厚塗りせずに明るく!メイク後の“くすみ”をカバーする方法

上が、手直し前の写真です。肌色が冴えない、ツヤ感がない、おまけにぼやっとした眉毛。

これで出かけたら疲れているように見られるので、簡単に印象を変えましょう。

トーンアップとツヤは同時に手に入れる

ツヤ感を出すにはハイライト。クリームやパウダーなど種類も豊富ですが、時短で済ますなら、カラー補正効果のあるハイライトがおすすめです。

厚塗りせずに明るく!メイク後の“くすみ”をカバーする方法

(写真のアイテム:クリスタル グロウ ベース & ハイライター 003 クリスタル グロウ ラベンダー/リンメル 税込価格1,320円)

こちらのリキッドハイライトは、カラー下地としてだけではなく、メイクの上からハイライトとしても使えます。

鼻筋と目の下に少しずつのせて、トントンと置くように塗ると、ファンデがよれずきれいにフィットします。

眉毛は一段濃い色で補正する

くすんでいる日は、眉毛をいつもより濃く描くと、顔がはっきりとしてくすみが気になりません。

厚塗りせずに明るく!メイク後の“くすみ”をカバーする方法

足りないところを少し描き足し、眉尻を一本で終わるように意識しながら描くと、横顔がキマります。

朝のメイクで使用したアイテムよりも、暗いトーンの色を使って描くのがおすすめ。ワントーン濃い色を使うと、さほど描き足していなくても、表情がキリッと引き締まりますよ。

お直し完了

厚塗りせずに明るく!メイク後の“くすみ”をカバーする方法

(1)ハイライトで透明感を足す。(2)眉を濃くして顔をシャープに見せ、くすみから目をそらす。この簡単な2ステップで、老け見えの原因「くすみ」を改善できます。慣れると3分もかからないので、ぜひ試してみてくださいね。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

 

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【参考】
クリスタル グロウ ベース & ハイライター – リンメル

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