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抗酸化食材でうっかり日焼けをケア!美白に役立つ食材3つ

  • 2020年9月5日
  • つやプラ

まだまだ日差しが強い日々が続いていますね。気をつけてはいても、うっかり日焼けをしてしまう人も多いのではないでしょうか。

「光老化」という言葉がありますが、日焼けは老化の要因の1つです。40代以降の女性は、日焼け後のアフターケアもきちんとしたいですね。

抗酸化食材でうっかり日焼けをケア!美白に役立つ食材3つ

ベジ活アドバイザーの筆者が、うっかり日焼け後におすすめの美白・美肌に役立つ食材を3つご紹介します。

■トマトジュース

トマトやトマトジュースに多く含まれている「リコピン」にはビタミンEの約100倍ともいわれるすぐれた抗酸化作用があることがわかっています。メラニン色素の生成を抑制する他、肌のターンオーバーを促すともいわれています。

リコピンは細胞壁などに守られているため、生のトマトよりも加工品であるトマトジュースの方が吸収率が高いという特徴があります。リコピンを含むトマトジュースを継続的に飲むことで、紫外線によって暗くなった肌の色調回復に効果が期待されています。

さらにリコピンの吸収率を高めるポイントが3つあり、「(1)朝に飲む」「(2)オリーブオイルや、牛乳などの乳製品と一緒にとる」「(3)加熱してニンニクやタマネギと一緒にとる」などが研究によりわかっています。トマトジュースを飲む時にやってみてください。

■パプリカ

高い抗酸化作用をもつビタミン(ビタミンA・ビタミンC・ビタミンE)を「ビタミンACE(エース)」と呼んだりもしますが、パプリカはこのビタミンACEが含まれているので、美肌・美白作りにおすすめの野菜です。

豊富な栄養価にもかかわらず、カロリー・糖質ともに低いのがパプリカの特徴でもあります。ダイエット中でも安心して食べることができるのも嬉しいですね。

パプリカは加熱でも生食でも美味しく食べることができ、簡便野菜としても人気です。料理に加えてインナービューティー強化をしてみてはいかがでしょうか。

■サーモン

サーモンは、美容食材としても認知度が高いですよね。強力な抗酸化作用があり、シミやシワなどの肌老化の要因である活性酸素に対しても効果が高いことがわかっています。

研究によると、アスタキサンチンはビタミンEの約550倍、β-カロテンの40倍もの働きがあるのだそうです。光老化によるダメージを防ぎたい時は、料理にサーモンを加えてみてください。

抗酸化作用が高く、美白や美肌維持に役立つ食材を3つご紹介しました。日焼けをしてしまった時は、刺激の少ないスキンケアで肌を整えてあげることはもちろん、抗酸化作用が高い食材を料理に加えて酸化した身体や肌を内側から労わってあげてくださいね。

(ベジ活アドバイザー 生井 理恵)

 

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【参考】
~トマトジュースと紫外線のおはなし~ – カゴメ
赤ピーマン – カロリーSlism
赤いパワー アスタキサンチン – 富士フイルム

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