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きょう5日(月)の関東 半袖の陽気 内陸部で真夏日 紫外線と暑さ対策を万全に

  • 2023年6月5日
  • tenki.jp

きょう5日(月)の関東は、晴れて強い日差しが降り注ぐ。各地で暑さが続き、内陸部では真夏日の所も。日差しを避けて、こまめな水分補給を心がけるなど、熱中症対策を万全に。今週後半は曇りや雨の日が多くなりそう。

晴れて洗濯日和 暑さが続く

きょう5日(月)の関東は、高気圧に覆われて、晴れる見込みです。乾いた空気に包まれて、洗濯日和になりそうです。

最高気温は、きのう4日(日)と同じくらいの所が多いでしょう。東京都心や横浜市、宇都宮市は28℃、前橋市や熊谷市は30℃の予想です。ただ、強い日差しが降り注ぐため、予想より気温が上がる可能性があり、東京都心でも真夏日(最高気温が30℃以上)になるかもしれません。

日傘や帽子で強い日差しを避け、屋外で長い時間作業をする場合は、日陰に入って適度に休憩をとるなど、熱中症にならないようにお気をつけください。また、のどが渇く前に、コップ1杯程度の水分をとるなど、こまめな水分補給を心がけましょう。

熱中症 応急処置のポイント

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めまいや立ちくらみ、筋肉のけいれんなど、熱中症かなと思う症状が見られたら、すぐに応急処置をすることが大切です。

・まずは、涼しい場所へ移動しましょう。冷房の効いた部屋や、屋外では風通しのよい日陰で、できるだけ早く、体を冷やしてください。

・衣服を緩めて、体から熱を逃がしましょう。体温を下げるためには、冷やした水のペットボトル、氷枕などを使って、両側の首筋や、わきの下、足の付け根を冷やすと効果的に体温を下げることができます。

・水分と塩分を補給しましょう。冷たい水を、自分で持って飲んでもらうと、体にこもった熱を奪うだけでなく、水分補給もできます。また、たくさん汗をかいた時は、経口補水液やスポーツドリンクを飲めば、汗で失われた塩分も適切に補えます。ただ、吐き気を訴えたり、意識がなかったりするなど、自分で水分を摂ることができない場合は、口から水分を補給するのは禁物です。すぐに医療機関を受診しましょう。

週末は広く雨 梅雨入りの可能性も

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あす6日(火)から8日(木)は、各地で晴れ間が広がる見込みです。7日(水)は所々でにわか雨があるため、お出かけには雨具があると安心です。9日(金)は、前線や湿った空気の影響で雨が降り、局地的に雨や風が強まりそうです。10日(土)以降は、雨の降る日が多いでしょう。関東でも、今週は梅雨入りするかもしれません。

気温は、平年並みか平年より高い日が多いでしょう。曇りや雨でも、湿度が高く、ムシムシする日が多くなりそうです。体調管理や食品の取り扱いにご注意ください。

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