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きょう5日 広く晴れて関東や東海など真夏日 熱中症対策を 北海道は急な雷雨に注意

  • 2023年6月5日
  • tenki.jp

きょう5日(月)は、日中は広い範囲で晴れて気温上昇。関東や東海など、真夏日(最高気温が30℃以上)の所も。紫外線と熱中症対策を万全に。北海道は急な雷雨に注意。九州も夕方以降は雨具が必要。

日中は広く晴れる 北海道は急な雷雨に注意

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きょう5日(月)、本州付近は高気圧に覆われる見込みです。

北海道は、気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、所々で雨や雷雨があるでしょう。晴れ間が出ても、急な雷雨にご注意ください。

東北の雨は、あと1,2時間でやむでしょう。日中は各地で青空が広がる見込みです。

北陸も、夜にかけて晴れる所が多いでしょう。新潟は晴れますが、所々でにわか雨がありそうです。

関東から近畿、中国地方、四国は、多少雲が広がる程度で、晴れる見込みです。昼間は強い日差しが降り注ぐため、帽子や日傘などで紫外線対策が必要です。

九州は雲が広がるでしょう。次第に梅雨前線が近づくため、夕方から雨の降る所が多くなりそうです。お帰りが遅くなる方は、雨具をお持ちください。

沖縄はおおむね晴れる見込みです。

関東や東海 万全の暑さ対策を

最高気温は、きのう4日(日)と同じくらいの所が多いでしょう。

関東や東海では、所々で真夏日となる見込みで、前橋市(群馬県)や熊谷市(埼玉県)、岐阜市では、30℃の予想です。屋外で長い時間作業をしたり、運動をしたりする場合は、時々日陰に入って休憩して、こまめに水分補給を心がけるなど、熱中症対策が必要です。

九州はきのう4日(日)より低く、暑さは少し和らぐでしょう。

熱中症対策グッズ

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暑い中、外で過ごす時には、熱中症対策として、次のようなグッズがあると、便利です。

① ペットボトルや水筒に入った飲み物(水やスポーツドリンクなど)を用意して、気づいた時に、すぐ水分補給ができるようにしましょう。また、塩分タブレットや塩分の含まれた飴があると、大量の汗によって失われた塩分を、手軽に補給できます。

② 日傘や帽子で、日差しの暑さを遮りましょう。晴れた日は、地面に近い所ほど気温が高いため、背の低いお子さんは、大人よりも暑い空気に包まれてしまいます。また、帽子をかぶると、熱中症対策だけでなく、紫外線対策にも効果的です。帽子は、時々はずして、汗を蒸発させましょう。さらに、海岸など日陰のない所でのレジャーでは、日よけテントがあると、日陰を作り出すことができます。

③ 扇子やうちわ、携帯扇風機もおススメです。涼しい風で、体を冷やすことができます。

④ 冷却シートなどの冷却グッズも、上手に利用しましょう。ネッククーラーは、太い血管が体の表面近くを通っている首元を冷やすため、効率よくクールダウンできます。また、保冷剤や氷があれば、タオルなどにくるみ、体(首、脇の下、太ももの付け根など)にあてて、冷やすことができます。他にも、スカーフやバンダナがあると、水で濡らして首や頭に巻けば、水が蒸発する時にまわりの熱を奪うため、体温を下げることができます。

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