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1日 九州〜近畿は所々で激しい雨 東海や関東も夜は雨 沖縄は台風直撃で大荒れ

  • 2023年6月1日
  • tenki.jp

きょう1日(木)は、梅雨前線が西日本付近を北上するでしょう。九州から近畿は昼頃から雨や雷雨で、所々で激しい雨が降りそうです。東海や関東も夜は次第に雨が降るでしょう。沖縄は台風が接近しており、大荒れの天気が続きます。暴風や高波に厳重に警戒してください。

西から雨エリア拡大

きょう1日(木)、梅雨前線が西日本付近を北上するでしょう。前線に向かって、台風からの非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発となる見込みです。

九州から近畿にかけては昼頃から広く雨となり、夕方以降は所々で雷を伴って激しく降るでしょう。東海は夜は広く雨で、関東甲信も夜遅くなると広く雨雲がかかりそうです。北陸や東北、北海道は日差しが届きますが、夜になると所々で雨が降るでしょう。

3日(金)にかけて、九州から関東甲信には、活発な雨雲がかかり、大雨となる恐れがあります。

沖縄は台風接近で大荒れ

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きょう1日(木)、沖縄には台風2号が接近しており、大荒れの天気となっています。

先島諸島では飛来物によって負傷したり、走行中のトラックが横転する恐れがある猛烈な風が吹く見込みです。屋内では窓から離れるなど暴風に厳重に警戒してください。海上は猛烈なしけとなる見込みで、高波にも厳重な警戒が必要です。また、台風の活発な雨雲がかかり、多い所で1時間に50ミリの非常に激しい雨が降るでしょう。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

激しい雨とは?

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激しい雨は、1時間雨量が30ミリ以上〜50ミリ未満の雨を表しています。これは、バケツをひっくり返したように降るイメージです。また、傘をさしていてもぬれるレベルで、木造住宅の屋内では、寝ている人の半数くらいが雨に気づくほどです。外では道路が川のようになり、高速道路を走る車は、タイヤと路面の間に水の膜ができて、ブレーキがきかなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起こるおそれがあります。

激しい雨が降ると予想される所では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫を引き起こす可能性がありますので、注意が必要です。

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