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きょう29日の関東甲信 夜は沿岸部で激しい雨 気温大幅ダウン そろそろ梅雨入りか

  • 2023年5月29日
  • tenki.jp

きょう29日(月)の関東甲信は、断続的に雨。夜は千葉県など沿岸部で雷を伴って激しく降る所も。最高気温はきのう28日(日)より大幅に低く、4月下旬並みの所が多くなりそう。今週後半は曇りや雨が続き、梅雨入りの可能性も。

夜は沿岸部で激しい雷雨の所も

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きょう29日(月)は、朝鮮半島付近から日本海にのびる前線が、本州付近を南下する見込みです。

関東甲信は、夜にかけて断続的に雨が降り、午後は地面からの跳ね返りで足元が濡れるほど、ザーザー降る所が多いでしょう。沿岸部では次第に南よりの風がやや強く吹きそうです。夜は、千葉県など沿岸部で、雷を伴って道路が川のようになるほど激しい雨の降る所もありそうです。落雷や急な強い雨にご注意ください。

気温は大幅ダウン

最高気温は、きのう28日(日)より大幅に低い所が多いでしょう。

宇都宮や水戸、長野は20℃、東京都心や前橋は21℃の予想で、きのうより5℃〜8℃ほど低くなります。半袖の陽気から一転、昼間でもカーディガンなど羽織る物が必要になりそうです。気温の変化が大きくなりますので、体調を崩さないようにご注意ください。

そろそろ梅雨入りの可能性も

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あす30日(火)も、前線や湿った空気の影響で、雨の降る所が多いでしょう。31日(水)から6月1日(木)頃は、いったん前線が南海上に離れるため、各地で晴れ間が広がる見込みです。ただ、2日(金)以降は、前線が北上して停滞するため、雨の降る日が続くでしょう。気象庁の判断によっては、梅雨入りとなるかもしれません。(関東甲信地方の梅雨入りは、平年では6月7日ごろです。)
沿岸の海域では、台風からのうねりが入って、波が高くなりそうです。船舶は高波にご注意ください。

なお、台風の進路によって、前線が北上するタイミングなどが変わる可能性があります。今後の台風の動向に注意が必要です。

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