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関西 今週は前線と台風2号由来の暖湿流の影響で雨の日が多い 警報級の大雨の所も

  • 2023年5月28日
  • tenki.jp

関西では、あす29日(月)から次の週末にかけては、前線や台風2号を取り巻く湿った空気の影響で雨の降る日が多いでしょう。警報級の大雨になる所もあるため、雨への備えは早めにするようにしてください。

今週は雨の降る日が多く大雨になる所も 雨への備えはお早めに!

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関西では、あす29日(月)から31日(水)にかけて、前線の影響で雨が降りやすいでしょう。
台風2号由来の湿った空気の影響で前線の活動が活発になり、警報級の大雨になる所もある見込みです。
6月1日(木)には、いったん天気が持ち直しますが、その後は次の週末にかけて雨が降りやすいでしょう。
台風2号や前線の動き次第では、雨の降るタイミングが変わる可能性もあるため、最新の情報をこまめに確認するようにしてください。

大雨への備えは本降りの雨になる前に!

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大雨が予想される場合、災害による被害を少しでも小さくしたいものです。そのために、あらかじめ備えておいていただきたいことは、次の3つです。

① 避難場所や避難経路の確認をしておきましょう。いざ大雨による災害が発生すると、避難経路が通れなかったり、避難場所に行けなくなったりすることもあります。複数の避難場所や避難経路を確認しておくことが大切です。また、川や斜面の近くは通らないようにするなど、浸水や土砂災害の危険性が高い場所を避難経路に選ぶのは、避けてください。確認した避難場所や避難経路の情報は、家族で共有しておきましょう。
② 非常用品の準備をしておきましょう。非常用の持ち出し品は、リュックなど両手が使えるものに入れて、すぐに持ち出せる所においてください。避難時に履く靴は、スニーカーなど、底が厚く、歩きやすい靴を用意するのが安全です。また、水道や電気など、ライフラインが止まった時に備えて、水や食料も用意してください。
③ 側溝などの掃除をして、水はけを良くしておきましょう。砂利や落ち葉、ゴミなどが詰まっていないかも、確認しておいてください。

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