サイト内
ウェブ

サボテンの水やりの注意点!

  • 2016年10月22日
  • THE多肉植物

水がいらないのでは?とも思われがちなサボテンですが、実はデリケートで細かな配慮を必要とします。そんなサボテンの水やりを中心とした育成方法と注意点をご紹介します。

サボテンの基礎知識

置いておけば勝手に育つといった考えは大きな間違いです。

実はサボテンは、家庭でも水やりを必須とする、水分を好む多肉植物の一種です。

乾燥地帯にも多いですがが、熱帯地域の土の湿った環境にも多くが自生しています。

サボテンの特徴として、水分の多くをに貯蓄することで、乾燥地帯でも耐える事が出来るようにしています。

また、葉の棘の理由も、水分蒸発の抑制と言われています。

サボテンの育成方法

サボテンは、実はナイーブな植物であるという事を頭を入れて、栽培しなければいけません。

特に気を遣うのは、水やり置き場に関してです。

かなり天気に左右される多肉植物でもあるため、細かな注意が必要です。

日差し、風通しの良い場所に置くのが基本的で、逆にどちらも悪いと枯れる原因となります。

また、雨に当たるのもNGなので、注意が必要です。

雨に弱いですが、水を好むため、土が乾いてきたら、たっぷり水をやるようにします。

季節ごとの水やりの注意点

可能な限り、季節や気候に合わせた水やりを重視することが、サボテン育成には大切です。

まず春、秋の涼しい季節は、土の乾いた翌日にたっぷりとあげます。

夏場は乾きやすく、緩やかに成長するため、乾いた3日後に水をやる程度で問題ありません。

冬場は成長が止まるため、水やりの感覚を大きく広げ、2~4週間に1度程度が丁度いいです。

ただし、土地によっては凍結する場合があるため、温度を見ながら水やりを考えましょう。

まとめ

サボテンの水やりには、細かな気配りが重要となります。

天候、季節、環境を中心に考え、状況にあった栽培をして行くことが、何より重要です。

徹底して栽培を行うことで、小さな綺麗な花が開く時が必ず訪れます。

 

 

※トップ画像はPhoto by SEISHINさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。