沖縄のビールメーカー・オリオンビールは、8月23日(火)、沖縄県産のキーツマンゴーを使用した「WATTA(ワッタ) キーツマンゴー」を数量限定で発売する。
本来食べられるはずの食品が捨てられてしまう「フードロス(食品ロス)」が社会問題となっており、日本でも年間522万トンものフードロスが発生している(農林水産省発表<令和2年度推計値>)。沖縄県でも規格外で出荷できない農作物が増えており、その改善の取り組みが必要とされている。
同社はフードロス削減に貢献すべく、今年も、生産過程で発生した廃棄予定の沖縄県産のキーツマンゴーを使用し、「WATTA キーツマンゴー」を製造・発売する。
キーツマンゴーは、今年市制施行20周年を迎える豊見城市産のものを使用。キーツマンゴーは一般的なマンゴーに比べて、糖度が約15〜20%と非常に甘味が強く、緑色の果皮と大きな果実が特徴の希少な種。濃厚な甘みを生かしつつ、バランスの良いコクが感じられるトロピカルフレーバーとなっている。
南国フルーツとして人気が高いマンゴーを使った「WATTA キーツマンゴー」を味わってみよう。
「WATTA キーツマンゴー」
2022年8月23日(火)〜 オープン価格 全国、および、オリオンビール公式通販サイトにて数量限定で発売