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粟国島の黒糖を使ったラム「AGUNI ISLAND RUM」が誕生

  • 2022年7月2日
  • 沖縄島ガール

沖縄・那覇市にある酒造所・瑞穂酒造は、7月7日(木)、ラム酒「ONERUM(ワンラム)」の第4弾「AGUNI ISLAND RUM(アグニ・アイランド・ラム)」を発売する(沖縄県内では6月27日から先行発売中)。

粟国島

瑞穂酒造は2020年11月、170年にわたって積み重ねてきた泡盛づくりの技術を再構築し、沖縄のさとうきびを主原料とした「ラム」を造るプロジェクトチームを結成。生産農家、大学、研究機関、酒類の従事者が一丸となり、ラムの開発をはじめ、さとうきびの品種や産地、製糖方法、ラムの新たな楽しみ方などを探究している。

本プロジェクトでは、さとうきびと、粟国島、伊江島、伊平屋島、西表島、小浜島、多良間島、波照間島、与那国島の8つの離島でそれぞれの島の風土や生産方法の違いから生まれる黒糖の、2つの原料に着目し、シングルアイランドシリーズ、ブレンデッドアイランズシリーズ、ワンアイランドシリーズの3種のシリーズを展開。特にワンアイランドシリーズでは、自社ファームでさとうきびを栽培し、品種から研究しラムに適したさとうきびを探索している。

シリーズ第4弾の「AGUNI ISLAND RUM」は、青りんごやハチミツのような爽やかで華やかな香りと、クリームのような甘い風味、クリアな飲み口が特徴。ほのかに焼きたてのパンやアプリコットのニュアンスも感じられる。アルコール度数を感じさせないほど口当たりや余韻のキレが良く、さまざまなカクテルで楽しむことも可能。

シンプルなソーダ割りやトニック割りでは、すりおろしたりんごのようなフレーバーが広がり、ロックでは、不思議とアップルパイのニュアンスが現れ、シナモンとの相性も抜群。カンパリ、ベルモット、マラスキーノなどリキュールとの相性も良く、オリジナルカクテルを堪能することができる。

初回は限定800本でリリース予定。粟国島に由来した香りや味わいを自由に楽しもう。

「AGUNI ISLAND RUM」(500 ml)
2022年7月7日(木)〜 4,290円(税込) 沖縄・瑞穂酒造、LIQUID、全国の各酒販店にて発売
※6月27日(月)から沖縄県内先行発売

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