モデル・タレントとして活躍する沖縄出身の知花くららが、4月30日発行の情報誌「UR PRESS(ユーアールプレス)」の最新号の巻頭インタビューに登場している。
知花は、2006年にミス・ユニバース・ジャパンに選出され、同年に行われた「ミス・ユニバース2006世界大会」で2位に入るなどモデルとして活躍。その後、女優、タレント、2019年には短歌集「はじまりは、恋」(KADOKAWA)を発売するなど、多岐にわたって活躍している。
ほか、地球サポーター、フランス広報大使、WFP(国際連合世界食糧計画)日本大使など文化的な活動も活発に行なっている。
「UR PRESS」は独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が発行している情報誌。同誌は、URの各営業センター、賃貸ショップ、本社、支社の窓口などで無料配布されている。オンライン版では、巻頭インタビューやその他記事のオリジナル動画など、誌面では見られない「Webオリジナルコンテンツ」も掲載。
このたび、知花がその「UR PRESS」の最新号に登場している。モデルやリポーターとして、また、WFP(国連世界食糧計画)日本親善大使としても活躍する知花は、民藝や短歌にも関心が高く、最近は子育てをしながら大学で建築を学ぶなど活躍している。
知花はインタビューの中で、世界各地を訪ねた経験、また、受け継いだ沖縄の家の改修について考えながら、改めて「人が暮らす空間」に興味があることに気づいたと語った。
そして、今回の特集は「一歩ずつ、確実に前へ、そして未来へ 東日本大震災から11年、東北の『今』」。
福島・双葉町では今年6月以降、一部地域で避難指示が解除され、浪江町では新たなまちづくりが本格始動している。被災面積が最大だった岩手・陸前高田市では、この春、URの事業が完了した。一歩ずつ、確実に未来へと進み続ける東北の「今」を訪ねている。
さらに、第2特集は「つながる団地」と題して、URの団地で行われているコミュニティー活動をクローズアップしているほか、各種連載も。
昨年3月に京都芸術大学建築科を卒業し、今なお“自分磨き”を続ける知花の近況をはじめ、建物や街づくりに関するさまざまな動きをチェックしよう。
「UR PRESS」オンライン版
https://www.ur-net.go.jp/aboutus/publication/web-urpress69/