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伊江島の月桃を使ったラム酒「イエラボゲットウ」が発売

  • 2021年11月29日
  • 沖縄島ガール

沖縄・伊江島の酒造所・伊江島蒸留所は、11月26日、イエラムサンタマリアの新シリーズとして、沖縄でよく見られるショウガ科の植物・月桃(ゲットウ)を使ったボタニカルラム酒「イエラボゲットウ(IE LAB GETTOU)」を発売した。

「イエラムサンタマリア」は2011年に発売された、伊江島産のクラフトラム酒。世界のラム酒を知り尽くした日本ラム協会会長の海老沢忍氏とタッグを組み、唯一無二のスパイスドラムイエラボシリーズのカラキ(沖縄シナモン)を第1弾として発売した。

「イエラボゲットウ」はその「イエラムサンタマリア」シリーズの第2弾。伊江島産の黒糖と伊江島・東江前地域で採取した月桃を原料に、香り豊かなボタニカルスパイスドラムに仕上げた。

常温を小さなグラスに入れて少しずつストレートで、また、氷を入れたグラスに30ml程度入れてソーダ水を注ぎ、シークヮーサーなどを絞るソーダ割にするなど、好みによってさまざまなスタイルで楽しめる。

「イエラボゲットウ」は沖縄県内の酒販店を皮切りに、順次全国に数量限定で販売される。

「IE LAB GETTOU(イエラボゲットウ)」
品目:スピリッツ
アルコール分:42.8%
内容量:500ml
原材料名:黒糖(沖縄県伊江島製造)、月桃(沖縄県伊江島産)
製造者:株式会社伊江島物産センター伊江島蒸留所

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