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「白い砂のアクアトープ」の声優・伊藤美来と逢田梨香子が南城市を訪問

  • 2021年11月23日
  • 沖縄島ガール

©projectティンガーラ

沖縄・南城市を舞台にしたアニメーション「白い砂のアクアトープ」の声優・伊藤美来と逢田梨香子が、このたび、特別住民票交付のセレモニーに参加した。

「白い砂のアクアトープ」は、沖縄の小さな水族館を舞台にした完全新作のオリジナルアニメーション。水族館で働く18歳の女子高生・海咲野くくる(伊藤)は、東京で居場所をなくし、逃避行をした元アイドル・宮沢風花(逢田)と出会う。

くくると風花はそれぞれの思いを胸に、水族館での日々を過ごすように。そんな中、その大切な場所に閉館の危機が迫る。少女たちの夢と現実、孤独と仲間、絆と葛藤を描いていく。

このたび、同作品の舞台である沖縄・南城市にて、メインキャラクター6人の特別住民票が交付され、6人を代表して伊藤と逢田が記念セレモニーに参加した。

イベントでは、伊藤と逢田に対面した南城市長・瑞慶覧長敏(ずけらん・ちょうびん)が、「(伊藤と逢田は)くくると風花のイメージにぴったり」と話すと会場からは盛大な拍手が。その後、伊藤には市のイメージキャラクター・なんじぃから、逢田には瑞慶覧市長からそれぞれ特別住民票が交付された。

©projectティンガーラ

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さらに、南城市内を周遊する市内線バス・Nバスの一日乗車券に使用される「白い砂のアクアトープ」のイラストを初公開。今回のイラストを使用した一日乗車券は、南城市ふるさと納税の返礼品になることも発表された。

フリートークパートに移り、なんじぃの印象を聞かれた伊藤と逢田は、「近くで見ると意外と大きい」と驚いた様子。その後、「ハートのまち南城市」にちなんで口元や腹部にハートマークがデザインされていることに気付いた2人は、そろって「なんじぃかわいい!」と口にした。

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また、伊藤と逢田はセレモニー前に、同作品の1クール目に登場したあざまサンサンビーチや知念岬公園、南城市観光協会を訪問。アニメの舞台になった場所を実際に見た伊藤は、「アニメで見ている風景と全く同じでびっくりしました。(1クール目の)オープニングに登場する知念岬公園のスケールの大きさや、そこから見える海の青が印象的でした」とコメント。一方、逢田は「アニメの中に入ってしまったかのように感じられました。(あざまサンサンビーチに)アニメに登場したブランコが本当にあって感動しました」と口にした。

最後に、今後の作品の見どころを聞かれ、伊藤は「周りの人たちに助けられながら、ちょっとずつ営業部の仕事に慣れてきたくくるですが、最新話では新たな試練が待っているような終わり方をしました。これから先、くくるにとって大事なポイントになるストーリーが続くので、お楽しみに」とPR。そして、逢田は「思い描いていたものとは違う現実で、くくるが目の前の課題と向き合っていく姿や、くくると風花の関係性に注目してもらえたらうれしいです」とアピールした。

セレモニー終盤には、伊藤と逢田の直筆サイン入り特別住民票が10人に当たる抽選会を実施。当選者が1人決まるごとに会場は拍手で盛り上がり、終始、暖かい雰囲気の中、セレモニーは幕を閉じた。

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「白い砂のアクアトープ」
TOKYO MX、BSフジ、MBS、琉球放送、富山テレビ放送にて放送中
※琉球放送は毎週木曜25:34〜

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