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RYUCHELLがNHKのジェンダー特番にゲスト出演

  • 2021年11月3日
  • 沖縄島ガール

沖縄出身のタレント・RYUCHELL(りゅうちぇる)が、11月19日(金)に放送される特別番組「〜#BeyondGender九州・沖縄キャンペーン 特別番組〜『Change2021』」(仮)に出演する。

「〜#BeyondGender九州・沖縄キャンペーン 特別番組〜『Change2021』」(仮)は、NHKのSDGsキャンペーン「未来へ17action」と連動したキャンペーンの一環で放送される特別番組。11月を集中月間と位置付け、「ジェンダー」の問題を伝えていく。

番組では、“ジェンダーレス”や“ジェンダー平等”という言葉が聞かれる昨今、ジェンダーにとらわれることなく、自分らしく生きようとする人が増えていることを受けて、特に「LGBTQ+」や「性教育」の分野で、従来の制度や考え方を“Change”しようとする若者たちと、タレントのryuchellが本音でトークを展開。番組を通じて、ジェンダーによる不自由から解放され、多様な生き方が可能な社会へのChangeのヒントを探っていく。

出演が決まったRYUCHELLは「番組に参加させていただくことになり、とても嬉しいです。今、多様な生き方がひと昔前よりも認められる雰囲気がある気もしますが、実際に生活していく上で、やはりまだまだ『ジェンダー』の問題は消えません。そしてこれからも、誰もがジェンダーについて多様な考えを持つことになるなんて、僕も思えていません。そんな中で、これからの時代、何を大切にしないといけないのか。自分自身がどういう軸で生きていくべきなのか。違う考えを持っている方に、気持ちを改めてもらうことが果たして本当に正解なのか。それはもしかしたら自分たちも同じ強要をしてしまっているのではないだろうか。性について理解を深め、いろいろな生き方をする方々の心に寄り添いながら、いろいろな角度で話していけたらうれしいです」とコメントを寄せた。

テレビの特別番組のほか、11月23日(火・祝)には、ラジオ第1にて、九州沖縄地方限定で「ホントに知ってる?LGBTの今!~九州沖縄の最新事情~」をオンエア。

番組では、性的マイノリティーや事実婚のカップルと同居する子供を家族として認める「ファミリーシップ制度」が導入されるなど、少しずつ新しい動きが出始めている中、その最新事情を交えながら、知っているようで知らない「LGBT」の現状、当事者の人の「生きづらさ」について、リスナーと共に考える。

番組をヒントに、ジェンダーに関するさまざまな問題を考えてみよう。

「〜#BeyondGender九州・沖縄キャンペーン 特別番組〜『Change2021』」(仮)
2021年11月19日(金) 19:30〜 NHK総合にて放送(※九州沖縄エリア限定)

「ホントに知ってる?LGBTの今!~九州沖縄の最新事情~」
2021年11月23日(火・祝) 10:05〜 NHK第1にてオンエア(※九州沖縄エリア限定)

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