沖縄のビールメーカー・オリオンビールは、発泡酒「オリオン麦職人」をリニューアルし、パッケージの装いも赤へ一新する。8月中旬製造分から切り替え予定。
「オリオン麦職人」は2004年の発売以来改良を重ね、長年親しまれてきた発泡酒。今回、副原料として新たに沖縄・南城市産の大麦を一部採用し、「沖縄クラフト」として生まれ変わった。この南城市産の大麦は、ビール粕の堆肥を活用する循環型栽培で育てた大麦で、SDGsにも配慮した取り組みとなっている。
そして、今回のリニューアルを機に、現行のロゴデザインを踏襲しつつも、ベースカラーを質感の高い赤色へ変更し、一目でリニューアルしたことが分かる仕様とした。
“職人仕込み”と謳う同商品は、麦由来原料を多く使用しているため、本格感のある麦のうま味が感じられる。スッキリとしたキレのある後味で、どんな料理とも相性が良く、食事にぴったりの発泡酒となっている。
また、現在、11月末までの3カ月間、オリオンブランド横断「今月はこれ買い」キャンペーンを実施中。リニューアルする麦職人をはじめ、サザンスターブランド、ゼロライフが対象商品となっているので、チェックしよう。
「オリオン麦職人」
2021年8月中旬製造分からリニューアル予定 オープン価格 沖縄、鹿児島・奄美群島地区、オリオンビール公式ECサイトにて発売
※現行品がなくなり次第、順次切り替え