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DMMかりゆし水族館が映像コンテンツと光・音の空間演出をリニューアル

  • 2021年7月23日
  • 沖縄島ガール

はいさいゲート

沖縄・豊見城市の「DMMかりゆし水族館」が、このたび開業1周年を機に、映像コンテンツと光・音の空間演出をリニューアルした。

「DMMかりゆし水族館」は、2020年5月、“新しいカタチのエンタテイメント水族館”としてオープンした水族館。「最新の映像表現と空間演出を駆使した、新しいカタチのエンタテイメント水族館」をメインテーマとし、沖縄地方を中心にさまざまな海洋生物や動植物の展示、商業施設内にもかかわらず開放的な空間演出を提供している。

今回、開業1周年を機に、映像コンテンツ、光と音の空間演出をリニューアルすることとなった。

今回のリニューアルのテーマは、「光に満ちあふれた沖縄のさまざまな情景やティールブルーに染まった沖縄の美しい海の雰囲気、そして力強く迫力ある生き物の動きとカメラワーク」。

Dynamic、Drastic、Dramaticの「3つのD」をコンセプトに、水中カメラで生き物たちの大胆に泳ぐシーンや、ドローンカメラによる迫力あるカメラワークで沖縄の自然や光の撮影を敢行。日常では見ることのできない視点で撮影されたさまざまな沖縄の情景が繰り広げられていく。

「はいさいゲート」では、「光を探して」と題して、沖縄の自然の中にあるさまざまな光を探訪。朝・昼・夕方と表情を変える太陽の光、水中に差し込む光芒(こうぼう)や反射した泡のきらめく光、夜に生き物たちが発する淡い光など、ふとしたところに見つけられる光にスポットを当てた。

はいさいゲート

はいさいゲート

沖縄の離島での水中撮影やドローン撮影による迫力ある映像と、沖縄で収録した効果音と賑やかな音楽が一体となったサラウンド音響で、魅力あふれる沖縄の情景を楽しもう。

5枚のアクリルパネルに投影する巨大なバーチャル水槽「バーチャルあしびなー」では、3つの新しいコンテンツを公開。

1つ目は「バショウカジキ」。鋭く長いふんと帆のような大きな背びれを持つ数匹のバショウカジキが、イワシの群れを水面近くまで追い詰めて狩りを行う姿を描写。逃げ惑うイワシに合わせて、急ブレーキや急旋回を繰り広げるシーンは圧巻のひと言。

バーチャルあしびなー「バショウカジキ」

2つ目は上空から勢いよく潜水して狩りをする「アオアシカツオドリ」が登場。イワシの大群に対して四方八方から水中に飛び込んで狩りを行う。翼と足で縦横無尽に泳ぎ、追い詰める迫力あるシーンを再現した。

バーチャルあしびなー「アオアシカツオドリ」

そして、3つ目の「ティールブルーの波」は、高度な流体シミュレーションを駆使したCGで沖縄の海の様子を再現。美しいティールブルーの海に、さまざまな表情の波が訪れ、水面と水中が変化していく。水中に差し込む光芒(こうぼう)や、照らし出される泡のきらめき、水槽全体を飲み込むほどの波など、息を飲むようなストーリーが展開される。

バーチャルあしびなー「ティールブルーの波」

巨大な円柱水槽と大型の光の柱が織り成す幻想的な空間「クラゲよんなー」では、夏季シーズンに合わせて新しい演出を限定公開。「もしも海の底に、美しい緑の森が広がっていたら…」という設定で、冷え切った海に閉ざされた氷が融解していく様子、ティールブルーの海に木々が揺らめき、色とりどりの花が咲く様子など、光と音による空想的な世界が繰り広げられる。

クラゲよんなー

クラゲよんなー

2年目を迎えて進化する「DMMかりゆし水族館」をチェックしよう。

「DMMかりゆし水族館」
住所:沖縄県豊見城市豊崎3-35(イーアス沖縄豊崎内)
営業時間:10:00〜21:00(入館受付は閉館の1時間前まで)
休館日:年中無休
料金:大人(18歳以上)2,400円、中人(13〜17歳) 2,000円、小人(4〜12歳)1,500円(いずれも税込)
※営業時間は変更の可能性あり
※「クラゲよんなー」の演出のみ9月30日(木)までの夏季限定公開(予定)

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