©橘オレコ/小学館
SNSで話題の橘オレコ原作のコミック「プロミス・シンデレラ」が、7月から、TBS系でドラマ化が決定。主人公・桂木早梅(かつらぎ・はやめ)を沖縄出身の女優・二階堂ふみが演じる。
「プロミス・シンデレラ」は、小学館が運営するコミックアプリ「マンガワン」で連載中の、累計200万部を突破する年の差ラブストーリー。
夫の不倫で離婚し、住む場所も失った早梅が、ある日、いけ好かない態度のイケメン男子高校生・壱成(いっせい)に拾われる、10歳差の2人のもどかしい恋模様を描く。
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5月12日には、そのコミックス最新刊となる第11巻が発売。また、「プロミス・シンデレラ」の魅力が詰まったスペシャルPVも公開されている。
ドラマでは、二階堂が早梅を演じるほか、年の差の恋の相手となる片岡壱成(かたおか・いっせい)を眞栄田郷敦が、早梅の初恋相手で、老舗旅館の御曹司・片岡成吾(かたおか・せいご)を岩田剛典がそれぞれ演じる。
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二階堂は「ドラマのお話をいただく前から原作を読んでいて、アプリで毎回更新されるのを楽しみにしていました。あるお仕事の現場で、楽屋に戻ると原作本が置いてあって、『私の好きな漫画だ!』と言ったら、マネージャーさんから、実はドラマのお話が来ているんですと(笑)。両手を挙げて喜んだ記憶があります」(ドラマ公式サイトより)と感想を。
また、「原作はとにかくストーリー展開が面白いですし、それぞれのキャラクターの心理描写がとても丁寧に描かれていて、感情移入しながら読んでいます。 私が演じる主人公の早梅は、まっすぐな強さの中に弱さも持ち合わせていて、そのギャップがとても魅力的なキャラクター。主人公とは実年齢が同じということもあって、これからの人生をどう生きていくのかという悩みや葛藤など、等身大で演じることができればと思いますし、キャストやスタッフの方々と一緒にこのドラマを素晴らしいものにできたらと思っています。また、見てくださる皆さんに寄り添う場面が必ずあると思いますので、ドラマを見て元気になったり、ちょっと泣いたり、大笑いしたりしていただけるような、エンターテインメントをお届けできるよう頑張ります」(ドラマ公式サイトより)とコメント。
年の差の恋模様を二階堂がどう演じるのか、注目が集まる。
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ドラマ「プロミス・シンデレラ」
2021年7月スタート 毎週火曜22:00〜22:54 TBS系で放送