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舞台芸術を創作するメンバーたちによる“エンタメ”ワークショップ

  • 2021年5月15日
  • 沖縄島ガール

倒立ワークショップ

沖縄・浦添市の「アイム・ユニバースてだこホール」にて、5月19日から、毎月第3水曜日の夜に、「創造力のタネ」をみつけるワークショップシリーズ「鳩スワークショップシリーズ『創造力のタネ』」を開催する。期間は、2022年の2月まで。 5月19日(水)に無料体験・説明会を開催する。

このワークショップは、舞台芸術を創作するメンバーが自分たちの発想力や創造性を養うため、また、舞台芸術のさまざまジャンルで活動する人と出会い、知り、学び、それらを自分たちの活動に還元し、新たな表現を生み出そうと、パフォーマンス団体「鳩ス」により企画された。

國仲正也(くになか・まさや)氏

「リーディング・カフェ」は、俳優で演出家の当山彰一氏を講師に、国内外の数ある演劇戯曲の中からピックアップした1つの戯曲を、台詞を声に出して読むワークショップ。その後、感じたことなどをディスカッションしていく。「鳩ス」の代表で、俳優・演出家も務める國仲正也(くになか・まさや)氏がファシリテーターを務める。

当山彰一氏

「倒立ワークショップ」は、ジャグリングカンパニー「頭と口」として、沖縄を拠点に国内外で活躍するサーカスアーティスト・渡邉尚(わたなべ・ひさし)氏を講師に、「倒立」に挑戦する。

渡邉尚(わたなべ・ひさし)氏

「アクションと“スーツアクト”を学ぶ」は、ヒーローショーでは欠かせない要素のアクション(キックやパンチ、殺陣など)を体験し、スーツアクトならではの表現を体験する。講師は、沖縄県内でのキャラクターショーの企画制作を手掛けるシーズ琉球ライブキャスタッフチームの西田氏と山城氏。

ピアニストの新崎誠実(あらさき・なるみ)氏を講師に、「『ドビュッシーの魅力』を体感する」を開催。フランスの作曲家・ドビュッシーの魅力や自身が取り組むことになったキッカケを、生演奏を交えながら学ぶ。

新崎誠実(あらさき・なるみ)氏

歌舞伎の附け打ち専門職の山﨑徹(やまさき・とおる)氏を講師に、「『附け』ワークショップ」を開催。「附け」は歌舞伎俳優が見得をきる時に、その様子をさらに大きく表現するために打つ音で、演出効果の一つ。歌舞伎役者との息を合わせてシーンを盛り上げる「附け」がどんなものか、実際の体験と共に附け打ちを学ぶ。

山﨑徹(やまさき・とおる)氏

そして、最後は集大成として、「『演出』ってなんだろう?座談会」と題して、鳩ス代表の國仲氏と、世代や活動の場がさまざまな県内外の演出家5人による座談会を開催。演出家はどんなことをするのか、どうやって稽古をしているのか、各自の演出のこだわりなど、ざっくばらんに話しながら、普段よく知られていない「演出」の役割と役目を学ぶ。

この機会に、舞台や演劇のことを楽しく学ぼう。

「鳩スワークショップシリーズ『創造力のタネ』」
2021年5月19日(水)~2022年2月の毎月第3水曜日 19:00~21:00 1回につき500円 沖縄・浦添市「アイム・ユニバースてだこホール」内「市民サロン」にて開催
※無料体験・説明会:5月19日(水)
※10月20日(水)のみ「練習室1」にて開催
※定員は1回につき30人。定員になり次第、申し込み締め切り
※申し込みは各回前日の12:00まで

【申込先】
https://onl.tw/j2433Sn
締め切り:各回前日の12:00

リーディング・カフェのみ下記にて受け付け
https://onl.tw/zfZRWk2
締め切り:2021年6月1日(火)12:00

【問い合わせ】
鳩スメール:seeds.of.creativity.2021@gmail.com

【各ワークショップ】
「リーディング・カフェ」
日程:2021年7月21日(水)、8月18日(水)、9月15日(水)
発表会:2022年1月19日(水)

「倒立ワークショップ」
2021年6月16日(水)
持ち物:タオル、動きやすい服装

「アクションと“スーツアクト”を学ぶ」
2021年10月20日(水)
持ち物:動きやすい服装、汗をふくタオル、飲料

「『ドビュッシーの魅力』を体感する」
2021年11月17日(水)

「『附け』ワークショップ」
2021年12月15日(水)

「『演出』ってなんだろう?座談会」
2022年2月16日(水)

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