沖縄のアイスクリームメーカー・ブルーシールは、4月26日、沖縄県産の原料を使ったアイスバー「ブルーシールシークヮーサー」と「ブルーシールグァバ」を発売した。
「ブルーシールシークヮーサー」は、沖縄の太陽をたっぷりと浴びた県産シークヮーサー果汁を使用。外側は青切りシークヮーサーのフレッシュな香りが楽しめるすっきりとした酸味のアイスで、内側はシークヮーサー果汁のジューシーな味わいと、アイスならではの滑らかさのある食感が特徴となっている。
一方、「ブルーシールグァバ」は、沖縄県産のグァバをオリジナルのペーストに加工して作り上げた2層のアイスバー。さっぱりとした外側に、しっとりとした内側のアイスの食感が、本物のグァバ果実をかじったような、フルーティーで軽やかな味わいを楽しめる。
パッケージは、言葉ではなかなか伝わらない沖縄の雰囲気や空気感を伝えるべく、沖縄県出身で、現在は東京で活躍しているイラストレーター・福地明乃(ふくじ・あきの)氏による描き起こし。
福地氏は「沖縄で過ごした夏の思い出やまぶしい色合いを連想しながら色を調整していきました。沖縄県内で過ごしている人はもちろん、県外の方など多くの方々に愛されるアイスになってほしい」と、デザインに込めた思いを披露した。
さらに、沖縄県内の子供の貧困解消を目指すプロジェクト「沖縄こども未来プロジェクト」の活動に賛同して、「ブルーシールシークヮーサー」と「ブルーシールグァバ」の売上の一部が、同プロジェクトに寄付される。
「ブルーシールシークヮーサー」と「ブルーシールグァバ」は、9月末日までの期間限定で発売。沖縄の夏にぴったりのアイスバーが誕生した。
「ブルーシールシークヮーサー」「ブルーシールグァバ」
2021年4月26日(月)〜9月30日(木) 希望小売価格:各118円(税込) ブルーシール直営店およびブルーシール取扱店にて発売
※一部取扱のない店舗あり