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海カフェに映える紅イモを使ったスイーツが誕生!

  • 2021年1月10日
  • 沖縄島ガール

沖縄・読谷村(よみたんそん)の海カフェ「星野リゾート バンタカフェ」では、現在、紅イモを使ったデザートメニュー「さくさく紅芋モンブラン」(900円、税込)を提供中。

紅イモは沖縄県を代表する農作物だが、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響で紅イモを使った土産品などの消費が大きく減少している。そのため、フードロスにつながるこの危機的な状況に貢献するため、沖縄県内の星野リゾートの施設を中心に、全国各地設で施設の特徴を生かした紅イモのデザートメニューを提供することとなった。

これまでも同リゾートでは、食品の廃棄や在庫過多を解消するために「もったいないプロジェクト」として、全国の学校給食や外食産業における牛乳の消費量の低下を受けて「ミルクジャム」を製造。そして、来客のもてなしに用いられる茶葉の消費減少を受け、煎茶とほうじ茶の2種類の味の「界のお茶羊羹」を開発した。

第3弾となる今回は、農作物・紅イモに着目。「星野リゾート バンタカフェ」が位置する読谷村は、県内一の紅イモの生産量を誇るエリア。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、紅イモを使った土産品などの消費が大きく減少し、加工業者は例年の4倍を上る200トンの在庫を抱える状況となっている。

「星野リゾート バンタカフェ」では、海辺の景色に映えるパフェ仕立てのスイーツ「さくさく紅芋モンブラン」を販売。濃厚な紅イモのペーストの下に、優しい甘さのミルクアイスと生クリーム、下には空気のように軽いサクサクのメレンゲをあわせた。ホクホクとした紅イモを感じるチュイルも飾った、繊細でかわいらしいモンブランとなっている。

紅イモのデザートは、沖縄・小浜島の「リゾナーレ小浜島」、西表島の「西表島ホテル」をはじめ、福島県の「アルツ磐梯」、北海道の「星野リゾート トマム」など、ブッフェスタイルのレストランを持つ星野リゾートの施設での提供も予定している。

沖縄の県産野菜を使ったスイーツを体験しよう。

「さくさく紅芋モンブラン」
2020年12月28日(月)〜 900円(税込) 沖縄・読谷村「星野リゾート バンタカフェ」にて販売

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