フードデリバリーサービスの「Uber Eats(ウーバーイーツ)」は、このたび、沖縄県に初上陸。8月25日(火)から那覇市と浦添市の一部地域でサービスをスタートする。
「Uber Eats」は、スマートフォンのアプリから好きな料理を注文できるオンデマンドのフードデリバリーサービス。世界45の国と地域、6,000以上の都市で 400,000店以上のレストランと提携し、あらゆる料理を提供している。
日本でも2016年9月に東京でサービスがスタートし、現在は25都道府県でサービスを展開している。
今回、27か所目の都道府県として、沖縄県に初上陸。サービススタートとなる那覇市では、計70店以上のレストランパートナーと共に、ハンバーガーやカレーなどの定番から和食やエスニックまで、さまざまな料理を届ける。
スタート時の主な店舗は、那覇市の「ピパーチキッチン」「ギボカフェ」「居酒屋YSS」「ズートンズ 首里店」「ハンバーガーダイナー フリップフロップ」「KOI The 国際通り店」「ザ コーナー コーヒーアンドビーンズ」「スパイス バル ベベル」などで、今後、店舗やエリアを拡大していく予定。
自分のUberアカウントからスマートフォンのアプリ上で届け先を指定し、レストランパートナーが提供する料理を選択して注文すれば、指定住所に料理が届く。
アプリに登録したクレジットカードで自動的に支払いが完了するので、現金のやり取りは発生せず、配達状況や配達予定時間もリアルタイムで確認が可能だ。
また、8月8日にリリースされた、月額980円で、何度注文しても配送手数料0円になる、月額定額制サービス「Eats パス」も利用可能。
新型コロナウイルス感染症の影響もあり活気付くデリバリー業界。沖縄県内においても既存企業との競争で、利用者サービスの変化が期待される。