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琉球アスティーダの公式アンバサダーヴァイオリニストに中村祐実子が就任

  • 2020年8月6日
  • 沖縄島ガール

沖縄を拠点に活動するプロ卓球チーム・琉球アスティーダは、このたび、チームの公式アンバサダーヴァイオリニストとして中村祐実子を起用。同時に、公式応援曲「琉球アスティーダVICTORY」をリリースすることを発表した。

琉球アスティーダは、沖縄県を本拠地とする卓球のクラブチーム。2018年秋に開幕した日本初のプロ卓球リーグ・Tリーグに所属している。

「沖縄から世界へ!」をテーマに、沖縄からオリンピックや世界選手権で活躍する選手を育てるとともに、沖縄の卓球の普及、強化、育成をして沖縄のスポーツ発展のため寄与することを活動目的としている。

今回、その琉球アスティーダの公式アンバサダーヴァイオリニストとして中村祐実子が就任した。

中村は沖縄県出身で、“沖縄POP VIOLIN”の異名を持つヴァイオリニスト。5歳よりヴァイオリンを始め、沖縄県立芸術大学音楽学部音楽学科器楽専攻弦楽コースを卒業。

2012年7月にピアニスト・前元愛とのユニット「フルール」を結成。2014年9月には、1stCDミニアルバム『Fleur』をリリースした。2019年からは東京を中心に、沖縄県外でのライブ活動も精力的に行い、現在も県内を中心にソロ、室内楽、オーケストラなどの演奏活動に携わるほか、モデル、タレント業、アンビエント作曲業など活動範囲を広げている。

中村は、ホームゲームでのライブ出演をきっかけに、チーム理念に共感を覚え、同じ目標を見据えた活動を考え始め、今回の公式アンバサダーヴァイオリニスト就任に至った。

また、公式応援曲「琉球アスティーダVICTORY」は、ホームゲームを観戦した中村が、所属選手たちの熱い試合に感動したイメージそのままに作曲したオリジナル楽曲で、チームの勇ましさや勝利に対する気持ちを表した、前向きで元気になれる楽曲となっている。

沖縄からの発信を強く打ち出しており、三線の音色を効果的に活用している点や、エイサーとのコラボを見据えた沖縄サウンドを感じさせるアレンジにも注目したい。

中村は「私も学生時代に卓球部に入っていた経験があるのですが、初めて琉球アスティーダの選手たちのプレーを生で見た時には、その迫力に圧倒され、感動しました。これからアンバサダーとして、チームの勝利に貢献できるよう、努めたいです」と語った。

沖縄を想起できる唯一無二のヴァイオリニストである中村が、今後、琉球アスティーダとのコラボによってどのような化学変化を起こすのか、注目したい。

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