沖縄・那覇市の泡盛メーカー・久米仙酒造は、必須アミノ酸9種全てが含有されている健康飲料「琉球もろみ酢」のパッケージデザインを刷新。7月15日から順次、新パッケージに移行している。
「琉球もろみ酢」は、泡盛の製造過程の中でできる天然発酵飲料。通常の酢の主成分が酢酸であるのに対し、もろみ酢の主成分はクエン酸とアミノ酸で、疲労回復効果や代謝促進効果、血流改善などの効果があると言われ、健康習慣のお供として古くから沖縄で親しまれている。
中でも、久米仙酒造の「琉球もろみ酢」は、必須アミノ酸9種類も全て含まれ、食事からしか摂取できないアミノ酸を補充できるのが特徴だ。
今回、パッケージデザインは、以前までの沖縄伝統の紅型模様から、沖縄のもろみ酢に馴染みのない人にも手に取ってもらえるよう、全体的に柔らかい質感の色遣いに変更。
また、南国・沖縄をイメージさせる植物を散りばめ、素朴でかつ、明るく生き生きとした健康的なイメージを表現した。そして、側面には、健康面への訴求やおいしく飲めるアレンジレシピを掲載している。
パッケージデザインの変更で、これまでの利用客以外の反響を呼びそうだ。
「琉球もろみ酢(清涼飲料水)」
容量:720ml
希望小売価格:1,500円(税込)