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炭酸水で割るだけでシークヮーサーサワーに!

  • 2020年7月12日
  • 沖縄島ガール

沖縄の泡盛メーカー「久米仙酒造」は、7月7日、「シークワーサーサワーの素」を沖縄県内で先行発売した。

「シークワーサーサワーの素」は、グラスに氷を入れて炭酸水で割るだけでシークヮーサーサワーができる商品。商品化に尽力したのは、同社の女性社員。「家で手軽に夏の沖縄気分を味わってほしい」という思いを込めて、沖縄のフルーツを代表するシークヮーサーを素材としたお酒を作った。

開発途中、爽やかな香りと酸味が特徴の青切りシークヮーサーのフレッシュ感を出すことに四苦八苦。”絞ってそのままサワーに仕上げた感じ”のこだわりを、家で簡単に再現できるように生産側と試行錯誤を繰り返し、大宜味村(おおぎみそん)産のシークヮーサーにたどり着く。

大宜味村はシークヮーサーの生産量・消費量ともに日本一を誇る一大産地。同村は水はけが良く、適正な酸度でミネラルもたっぷりな土壌が特徴で、実がなるまで7年以上かかるシークヮーサーは、現地の農家の人たちに大切に育てられている。味と香りが濃くとってもフルーティーな味わいが特徴で、「シークワーサーサワーの素」にピッタリとマッチした。

しっかりとした柑橘系の香り、青切りの酸っぱさとほどよい苦味だけでなく、爽やかな甘みも追求して飲みやすく仕上げた逸品。“家飲み”に活躍する1本となりそうだ。

「シークワーサーサワーの素」
2020年7月7日(火)沖縄先行発売
容量:500ml
希望小売価格:(沖縄県内)680円、(全国)770円(いずれも税別)
アルコール度数:25度
品目:リキュール

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